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Not foundはWill find(Vol.98)

たちばなです。

本文は3月31日(木)の朝八時過ぎに配信されていますが、本文は3月29日(火)の早朝に執筆されています。

皆さんが本文をお喜びになる頃、ワタシは自宅にてZOOMでリモート面談をこなしながら、「VOL99」の執筆にいそしんでいる事かと。

大阪府内の事業主であるXさん、

飲食店の会社と物品販売の会社を二つ経営していた。

士業の先生からの指導を受け、飲食店の会社は数か月前に破産

段階を経たうえで費用を捻出しながら物品販売の会社も破産を勧められているが、飲食店で破産した時にまったくメリットを感じなかったようで、その後にワタシにお問い合わせを頂いた。

「たちばなさん、ホンマにオレって破産せなあかんかったの??」

という思いをZOOMの画面越しにワタシにぶちまけた事から面談は始まった。

しかし、物品販売会社の方も寄せては返す資金繰りの波に追われ、数日前までは相談相手はその士業の先生しか思い浮かばず、相談すれば・・・「破産した方が良い」と。

自宅を所有しているXさん、奥さんと思春期真っただ中の子供二人。

一人は受験を控えている。

破産すれば自宅の維持は出来ない。

受験勉強中に住まいが変わり、明らかに今後の生活レベルが下がる状態になれば・・・それが決して受験生にプラスに作用などしない事は容易に察しが付く。

しかしXさんによれば、士業の先生のアドバイスでは「破産しかないの一点張り」との事。

それにより債権者の今後の回収のプレッシャーを考えるとそれも致し方なし、と考えて費用一部金として百数十万円を先生に納付。

後は残り数十万円を納めた上でXさんの決断待ち、と言う状況だったんだそうだ。

その後、その顛末を近隣の知人にボヤいたところ、

「たちばなはじめってヤツ知ってる?オレメルマガ読んでんねん。」

と教えられ、ワタシとの面談に至った、という事。

  • 8000万円ほどの負債について目途を立てれば、資金繰りの復調が見込めたこと。
  • 復調が見込めればいくらかのキャッシュフローが出来て、住宅の維持が見込める事。
  • 家を残す前提で考えれば破産する事の利点が見込めない事。
  • 子供の受験等が控えている中で、引っ越し等などを考える必要が無くなる事。
  • 士業の先生に預けた百数十万円が“軍資金”になる事。
  • 借りた金が返せない事は致し方ないし、取り締まられる事は無い事。
  • 「融資が投資」であり、貸し手側にも一定の責任がある事。
  • 借金は時の経過によって解決できること。
  • 負債分がサービサーに売却されれば解決法が早まるし、それが出来れば「踏み倒すことにはならない」事。
  • 「信用保証協会の代位弁済実行の為に信用保証料を支払っているの」であって、金融機関は損をせず、盾突くことにはならない事。

時間はかかったが、これらをご理解頂いた。

半信半疑な表情で、ワタシとの面談をスタートさせたXさんの表情がみるみる生気を帯び、紅潮する様子が分かった。

「Xさん、ワタシはあなたにやり方や考え方をお教えしました。ワタシは今後しばらく毎月大阪にはセミナーで行きます。その際に再度面談し、アドバイスが必要なら声かけてください。」

とアドバイスして、約90分の面談を終えた。

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その翌日にPCを開いたらXさんから下記メールを頂き、やり取りを行った。

やりとりの内容はそのままに、個人を特定できるものは削除・修正し、以下にコピーする。

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