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弱い人間の戦い方(Vol.96)

たちばなです。

本メルマガは3月23日(水)13時に配信されていますが、本文は3月21日(月)の昼下がりに執筆されています。

読者各位が本文をお読みなる頃・・・ワタシは地元からJR在来線で新潟市に向かっている頃かと。

本日夕方に「新潟中小企業家同友会」にて講演で150分のお時間でのおしゃべり依頼を頂いております。

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さて、

「所作」や「振る舞い」って大切だよね。

あなたが考える心配事・・・その理由のほとんどは、自らの振る舞いや思考によって、その問題を作り上げてしまっている、と言う事は多いです。

ワタシは別に、なんでもかんでも「カネ返すな!」なんて言っているワケじゃないんですよ。

返せる人は絶対に返すべきです。

こんなのは人としてそもそも当たり前の事なんです。

でも、返せなくなっているのに返そうとして、行き詰った上でしなくていい事に大枚はたいたり、余計な事にお金使ったり、はたまた命を絶とうとなんかしなくていい、と言う事を言っているワケであります。

また、当事者の「不勉強・無知」を理由に、主観的に考えると「返せている」と思っていても、客観的に見てみると「返せていない」と言う人も非常に多い事は間違いないです。

ワタシの感覚で言いますと・・・

  • 「リボ払い」をしている人の概ね半分は「返せない人」と言う認識を持っています。
  • 銀行の返済をリスケジュールしている人のほとんどは「返せない人」と言う認識を持っています。
  • 税金の猶予を受けている人、または延滞している人はほとんど「返せない人」と言う認識を持っています。
  • 買掛金の未払いや従業員給与の支給遅延している人はほとんど「返せない人」と言う認識を持っています。
  • コロナ禍を言い訳に、返済計画も立てずにジャブジャブ借りた人はほとんど「返せない人」と言う認識を持っています。

今後、日本政府が「令和の徳政令」の様な政策を講じない限り・・・返済出来ない人がほとんどですよ。

今のうちに言い切っておきます。

尤も、徳政令が仮に講じられたとしても、その適用範囲から漏れる事業主も事業体も出てくるでしょうし、本当に返せるところは銀行が血眼になって貸しまくるので、結果的に「返せなくなる人」になる事がほとんどでしょうけど。

前のメルマガでも書いたけど・・・

子供には「欲しいものがあるのならお小遣い貯めて買いなさい」と教育する。

でも大人は「足りなくなると借りる」と言う矛盾・・・決して「言葉遊び」なんかじゃないんだよ。

この思考回路をご理解頂いた上で、本メルマガ読者に想像してもらいたい。

軽く目を閉じ、少し考えてみて欲しい。

もしこれから、あなたが借りたカネが返せなくなるとして、どんな事を想像するか?を。

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