たちばなです。
3月20日(日)朝八時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL95」 を配信します。
- 親子鷹
- 兄弟船
- 夫唱婦随
零細企業にはこういった事業形態が非常に多い、いや大半と言っても良いかと。
近親者だからと、「阿吽の呼吸」で進めてみたら後になってお互いの思惑と違った、なんてことは良くあります。
実は近親者であればあるほど「込み入った話」をしたがらないものです。
平時はそれでも良いのでしょうが、有事においては・・・
それが「質の悪い骨肉の争い」を招く要因になる事が多く、その解決の手段としてたちばなはじめを選択する方々も少なくありません。
情報を隠し合えば、それが発覚した時には諍いを生み、情報を分かち合えば互いが互いに協力し合う。
親族企業とは、手を組み合えば「同調効果」が大きく、諍いを生めば「反発被害」が大きくなる傾向が非常に強いです。
近親者であればあるほど、避けたがる「金銭問題の共有化」。
深みにはまってから議題に入るより、深みにはまる前に議題に入った方が、心的負担は小さく阻害要因も少なく経済効果は大きくなる、ものなのです。
「親子鷹 崩壊」を避ける為に、事前に手を打とうと決めた息子とそれに乗る決意をしたオヤジ。
とある親子のエピソードを文にしたためました。
https://hajimetachibana.net/library/vol95/
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