たちばなです。
本文は、2月10日(木)に配信されますが、2月7日(月)に執筆されています。
昨日、2月6日(日)の14時から、久しぶりにZOOMセミナーを実行しました。
聴講者は事務局含め5名。
懸命におしゃべりさせて頂きました。
リモートセミナー・・・・ワタシね、しばらくやりたくない。
ぜんっぜん伝わらないんだ。
なんか「上滑り」している感じ。
今回は、事務局の「ぜひ!」という声掛けがあり、シブシブお受けしたんだけどさ。
聴講者のリアクションもわからない。
ワタシの言葉が刺さっているのか?いないのか?もわからない。
ジョークが受けているのか?受けていないのか?
なーんもわからないまんま、ただただしゃべり続ける・・・・
スピーカーにはとっても苦痛な時間でした(笑)
「話す内容はおなじだろう?」という指摘・・・・そうだね。
「ライブとリモートの何が違うの?」という質問・・・・上手く答えられない。
でもさ・・・
熱量は明らかに違うし、懇親会も出来ないから、プラスワントークも出来ないし、セミナーで話せないけど懇親会でなら話せる事もある。
好きなアーティストの音楽を聴いていれば、ライブにはいかなくてもいい、とはなら無いワケで。
テレビでプロ野球見ていれば、球場に行かなくてもいい、とはならないワケで。
ワタシの様な「下衆で低偏差値コンサル」は熱量でリスナーで訴えかけるのが唯一の武器なのに、リモートはそれをワタシから奪ってしまう感じ。
これはね・・・実際にスピーカーになってみないとわからないもんだと思うよ。
ただね・・・・それでも
- どうやったら聴講者にご理解いただけるのか?
- どうやったら聴講者の琴線に響くのか?
メルマガの配信や、セミナーの告知やその手法などなど・・・・連日「事務局のたにもと」と打ち合わせを重ねています。
打ち合わせしすぎて、3日以上音信が途絶えると心配になっちゃうくらい(笑)
その成果として、ここ半年でメルマガの読者が500名以上増え、メールの開封率が3割から5割に。
それによってお問い合わせも増えてきていて、おかげさまでまあまあ忙しくさせて頂いております。
リモートでご相談者のお悩みをワタシにぶつけて頂く際に、チョイチョイとメルマガのエッセンスが入る・・・・
「この人、読んでくれてるんだ・・・」
などと感じつつ、嬉しく、またいささかの恐怖感を憶えたのも本音です(笑)
リモートセミナー終了後に、事務局のたにもととしばらく反省会と打ち合わせをしました。
少し面白そうな企画を考えましたので、たにもとにアプローチしてみたんです。
「それ、一度試験的にやってみましょうかね」という答えを頂きました。
近々に、事務局から皆さんにご案内差し上げようと思います。
楽しみにお待ちいただければ幸いに存じます。
さて・・・
以前にも申し上げましたが、同時にワタシは「新潟のみながわさん」としてサラリーマンもしています。
- 「なんでわざわざダブルワーク?」
- 「そんなに根を詰めなくてもいいだろう?」
- 「たちばなはじめは稼げていない?」
- 「人生修行のつもり?」
いろんなご質問を頂くこともしばしばですが・・・・ここには明確な理由がございます。
- コンサルタントたちばなはじめは多重債務者
- 多重債務者は経済的困窮者
- 経済的困窮者は節約家
- 節約はケチ
- たちばなはじめはケチばなはじめ
そうなんです!
ケチるためにダブルワークしているんです。
明確な計算式を以ってダブルワークしているんです。
そのカラクリをメルマガに書くことは・・・・あまり本望ではありません。
ぜひ、セミナーに一度ご参加いただいて、ご質問をください。
「なるほど!」って感じて頂けると思いますよ(^_-)-☆
これはね・・・リモートセミナーでは話せないかな(笑)
では、本題に。
少し前に、愛知県内の保険屋さんから鬼気迫るメッセージを頂きました。
添付の通りです。

当事者が「生きる」だの「死ぬ」だの言ってるので「一度ZOOMで話しましょう」と、いう事で保険屋さんと当事者と三人でZOOMで話しました。
30代半ばのZさん。
足場屋さんらしく少々「トッポい」印象を受けましたが、子だくさんの父親でもありました。
自分の経験を踏まえ・・・30分で問題解消してあげました。
- 優先順位を考える事
- 返したら借金は終わらない事
- 返すのをやめたら借金は終わる事
- 破産しても納税義務は消えない事
- 保証協会付き融資の仕組みと契約内容
- 代位弁済する事の有効性
- 返済を停止する事の経済効果
- その経済効果を使って「国民の義務」を果たす事の正義
こんなところを話しまして、面談を終えるころには表情が喜々としているように見えました。
「事業を続けたいの?辞めたいの?」というワタシの問いには「事業は続けたいです!」とハッキリと。
それならそれでやり方を・・・と言うところの具体的なところまでは、あえて行きませんでした。
だって・・・本人があまりにも表情が明るくなったものですから(笑)
一気に教えたって、絶対に頭に入らないからね。
これは仕方ないわ。
「事業を続ける」という事と「会社を続ける」という事は違うよ。
こんなところを後にアドバイスすれば良いでしょう。
とりあえず、本日人命救助一件!