たちばなです。
1月23日(日)午前8時に「たちばなはじめメールマガジン VOL79」を配信します。
「ルールは同じ」と申しましても大企業と中小企業は違いますし、中小企業と零細企業でも違います。
ましてや大企業と零細企業では、「立場の違い」や「思考の違い」なども鮮明ではないでしょうか!?
あなたが「重要な取引先」と思っていても、相手が重要と思っているかどうかは別問題です。
「米国は日本の重要な同盟国」と日本政府が思っていても、おそらく米国からすれば「多くの同盟国の中の一つ」程度にしか思っていないのではないか?と言う思考と同じです。
トランプ大統領(当時)就任の時、安倍総理(当時)はすぐさまアメリカに出向きました。
バイデン大統領就任の時、菅総理(当時)はすぐさまアメリカと通信会談を要請しました。
もし、安倍総理(当時)がすぐさま出向かなかったら、トランプ大統領はすぐさま日本に出向いたでしょうか?
もし、菅総理(当時)がすぐさま通信会談を要請しなかったら、バイデン大統領はすぐさま日本に要請したでしょうか?
肉体的・精神的・経済的・規模的・頭脳的に関わらず、人間はすべておかれている環境が違うのですから、状況ごとに必ず強者と弱者が存在します。
強者と弱者が争うとき・・・・その力が拮抗していれば、必ずしも強者が勝つとは限りませんし、その力が乖離していても時として弱者が敗北を回避できることは多いです。
「勝つ戦略」と「負けない戦略」は、似て非なるものです。
弱者の戦い方は、勝つ戦略より負けない戦略をとった方が、その欲求を達成しやすい事は多いです。
「鋼の強さ」に対して「鋼の強さ」で対抗してはいけません。
「鋼の強さ」に対して「柳の強さ」で対抗し、相手の疲弊を待つのです。
弱い人間の戦い方を実践することで「自ずと光は見えてくる」そんなエピソードを文にしたためました。
https://hajimetachibana.net/library/vol79/
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