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理解する能力と、それを人に伝える能力(Vol.62)

たちばなです。

森羅万象、「理解する能力」と「人に伝える能力」は別の能力です。

ワタシの情報を理解し、問い合わせて下さる方の中で、一定の割合でこういった方がいらっしゃいます。

例えば・・・

「親族が連帯保証人だから、実行するにあたり親族の同意を得ないといけない」という環境だったり、

「交際相手に借金があって、何とかしてあげたい」と言う環境だったり、

「たちばなはじめのセミナーに連れていきたいんだけど、怪しがって動こうとしない」という環境だったり、

「両親と同居しているので、事前に話して協力を仰ぎたい」と言う環境だったり・・・。

ワタシの情報を理解し、ワタシに救済をお求めくださる方の中で、最初に越えなければいけないハードルが、これです。

手前味噌ですが、ワタシは幼少期から「口が達者」でした。

自覚症状ありました(笑)

本を朗読したりするのは上手な方でしたし、文章を書くのは得意でした。

また大人になってから経営者となり、人前で話す事も多く、それによって「磨きをかけていった」のだろうと思います。

ましてや、現在のマイナーコンサル業では、セミナー等で限られた時間の中で如何に訴求力を高めるか?を日常的に模索しながら生活してるので、日常的な訓練を行っていると言えなくもないです。

毎度毎度、長文をしたためている風に思われる読者も多いかと存じますが、これでもなるべく短くしようと努力しているのです(笑)

長くなったらなったで、今度はいかに「飽きさせないか」を考えながら文章をしたためている事もまたワタシの念頭の一つである事も間違いありません。

陶芸家が、壺や皿を焼き、更に腕を磨いていくように・・・ワタシは経験を話し、更に言葉を磨いているのです。

そんなワタシの情報を理解し、共感され、ご相談においで下さる方の中で、最初に越えなければいけない条件の一つが「近親者に賛同者を作る」という事です。

ワタシは、ある意味「おしゃべりのプロ」ですし、日常的に「誰かと議論する」環境が多いので、「あー言えばこう言う」とか「こー言われたらあー返す」とかの準備が出来ています。

ワタシのセミナーを理解し、自分の問題に置き換え、ワタシからの個別のアドバイスを踏まえ、実行するにあたり、協力者の賛同を仰がなければならないのですが・・・これが厄介。

あなたがワタシの情報を理解し、それを誰かに伝えようとすると、自分が理解したように、相手は理解しません。

それはあなた理解力が乏しいのではなく、あなたの伝達力が乏しいのです。

「伝言ゲーム」ってあるよね?

相手から受けた情報を理解して、それを次の人にそのまま伝えたつもりでも、次の人はそのまま理解せず、その次・・・その次・・・と物事はドンドン曲解されて行きます。

決してうまく伝わらないし、当事者の思惑通りになんかならないのですよ。

だからこそ「ゲーム」が成立するのです。

無論、ワタシだって「金融問題」とか「資金繰り」とか「会計」に強いのであって、芸能や文化などに詳しいわけでもありませんから、仮に誰かから無関心な事について誰かに教えを受けたとしても、それを伝達する能力は・・・拙いのではないか?と想像しますがね(笑)

連帯保証人の賛同、同居者の賛同、交際相手の救済、情報への誘引・・・これは非常に難しい。

ワタシの情報を理解しても、伝達する能力が低いと・・・・相手は今度はあなたを疑いにかかるのです。

あなたを疑うようになると、そのキッカケを作ったのはワタシである以上、ワタシが悪者になる、という事です。

たちばなはじめが「不人気講師」である大きな理由がこれです(笑)

「言葉」って大事です。

言葉は時に感動を作り、

言葉は時に諍(いさか)いを生み、

言葉は時に愛を生み。

言葉は時に別れを生みます。

ワタシは言葉によって「カネ」を生んでいる、と言えなくもないが、同時に一部の幸せも作っている、と言う自負もございます(笑)

良かったら、「言葉の伝道師」のたちばなはじめのおしゃべり聴きませんか??

少しは・・・ほんの少しは・・・あなたより上手いと思うよ( ̄▽ ̄)

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