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裁判の実態を理解せよ!(Vol.274)

たちばなです。

10月度の上期のセミナー出張行脚を終え、先日新潟に戻りました。

今回も・・・

東京駒込で13名
名古屋名駅で7名
大阪心斎橋で13名
リモートでの聴講は22名

合計で55名の方にご聴講頂いた事になります。

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セミナー開催翌日の午前中は、ご聴講下さった方々を中心に・・・14名の方と個別面談や打ち合わせを致しました。

いろんな悩み、いろんなしがらみ、いろんな紆余曲折、いろんな人間模様があるようです。

いっつもワタシ思うんです。

「あるクセに無いフリするな! 無いクセにあるフリするな!」って。

みんなね・・・何かと言うと誤魔化そうとするんです。

①決算面をよくするために「お化粧」と称して数字を改ざんする、とか
②不動産残すために「名義変えよう」とか画策してみる、とか
③金融機関から融資引くために、現実味の無い事業計画作る業者使う、とか
④資金が足りなくて支払い遅れるからファクタリングする、とか
⑤金融機関に返済する為に、家族や親せきや友人にウソ並べてカネ借りて金融機関に返す、とか

そんな「危なっかしいことやっている人たち」がワタシの救済案に躊躇する・・・もうね、日本国は狂っていますよ(笑)

①正直に計上して金融機関が非協力的になるならそんな「役立たず」はブッタ切ればいい
②そんな偽造行為してまでアナタの家族は「残してくれ」と言っている?ホントに?
③それこそ「詐欺」ですよ。そうまでしてやる事業に今後本当に「活路」を見出せるの?
④ファクタリングして後に金利払うなら取引先にその遅れた分支払いを上乗せても同じことでは?
⑤カネのないヤツからカネ借りて、カネのある相手にカネ返すなんて、弱い者イジメでは?

「カネのない人間から回収する」って・・・物理的にも法的にも不可能なんですよ。

今どき、貸金業者からの借入が滞ったくらいで、暴力的な回収なんかまずされない。

万が一されたら躊躇せず警察行くなり呼ぶなりすればいいワケで。

「訴えられちゃった・・・」「もうオシマイだぁ~・・・」「裁判が・・・裁判が・・・」

などと何度も頭を抱えるご相談者も複数いらっしゃいます。

あのさ・・・裁判ってね「民事裁判と刑事裁判」があるのよ。

「おカネで解決しましょうね」と言うのが民事裁判。民事裁判で身柄が拘束される事なんか無いのよ。

ワタシいつも言っているんですよ。

「たかだか借りたカネが返せないくらいで逮捕されたヤツなんかいない」って。

裁判所から書類が来ただけで・・・「もうオシマイだぁ~」とか言って頭を抱えて大慌て。

冷静さを維持できず、感情のままにボヤいたり、愚痴ったり、パニクる人って、本当に事業とか商売に向いていない。

この世に「借りたカネ返せないヤツ」なんかゴマンといるんだよ。

そういうヤツを金融機関も一定数存在する事を知っているから、自分の組織がツブされないように「金利」を巻き上げているんだよ。

身柄なんか拘束されないから、一度書類を開いてチャンと読んでみようよ。

アナタが慌てふためく「醜態」をアナタの配偶者やお子さんや親御さんは見ていますよ。

「自分が近親者にどのように見られているのか?」をこういう時こそ意識するべきでは?

ワタシは「金融機関の信用」よりも「家族や近親者からの信用」を大事にすべき、
と言っているのです。

お金の正しい優先順位を学ぶ

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