たちばなです。
間もなく秋深まる10月が始まります。
2025年も「第四四半期」を迎える、と言う事でいよいよ終盤に差し掛かります。
「つい先日正月を終えたところなのに・・・」なんて言う感覚を持っている方は何もワタシだけではないでしょう(笑)
「時の移ろいの早さは齢と共に増していく・・・」なんて言う感覚を持っている方もきっとワタシだけではないでしょう。
50代も半ばに差し掛かった、たちばなはじめ。
いっときもお休みすることなく、日々コンサルサポートに明け暮れております。
とある週の土曜日の午後に某県某所の事業主の方と面談したのですが、惨憺たる状況でした。
・決算は数年間ずっと赤字
・営業利益も出せていない
・借入金はリスケしていても利払いすら危うい
・税金と社会保険料は一部滞納
・住宅ローンの返済もおぼつかない
・事業をやめたいが金融機関の同意が得られるはずがない(そう思い込んでいる)
こんな状況の60代の男性。
「週明け月曜日に銀行に呼ばれているんだがどうすればいいか?」なんて質問。
即座に
「無理してそんなのいかなくていいんじゃない?それより〇〇と□□と△△をやりましょうよ」
ってアドバイスしたんですが・・・「もう時間が無い」と。
「時間あるじゃん!まだ土曜日だし、昼下がりだし、今から動こうよ。日曜日だってあるよ。ところで明日のスケジュールは?」
とワタシが訊くと・・・「明日は休みです。」と。
「いやいや!休んじゃダメよ!オレが今言ったことを今日と明日で片づければいいのよ。
月曜日の打ち合わせなんか“体調悪く”なればいい。
時間稼いで、今言った三つのことをやりましょう。必ず成果出るよ。
簡単ですよ。休まなければいいだけなんだから!」ってハッパをかけた。
あのね・・・ワタシ思うんですよ。
日本人は「休みすぎ」だと本当に思います。
ワークライフバランスとか言っている場合じゃないんじゃない?
ましてや、前記した事業主なんか・・・「そんな事業の体たらくで、なに人並みに日曜日なんかやすんでいやがるんだ!」
って心の中で思っていたけど、年上だし心痛めるだろうからやめといた(笑)
この文章は9月28日の日曜日に執筆しています。
日曜日なんか関係ない。ワタシは休まない。
盆も暮れも彼岸も大みそかも休まない。休息は悪。
24時間働けないけど、起きている時間は常にオフは作らない。
電源オフのスイッチが無いので「たちばなはじめは冷蔵庫」って表現してくれた方がいたっけ(笑)
これを他人に強要すると「なんちゃらハラスメント」だの「超過勤務」だの・・・諸々メンドくさい。
だから、ワタシは「一人親方の一人企業」で仕事を続けています。
休まない分、労務管理が無いから・・・かえって楽ちんだよ♪
【事業主は休むな!オフを作るな!】ワタシからのアドバイスです♪
神奈川県内で複数の法人で複数の事業を展開していた60代の事業主。Oさん。
2年半ほど前に契約し、継続的にコンサルサポートをさせて頂いております。
「60過ぎてセカンドライフを農村で過ごしたい。事業は娘に“再創業”させたい。自分の負債について何らか対策打てないか?」
と言うニーズでご依頼いただき、仕事をお受けしたので2年半前だった、と言う事です。
その後に神奈川からご夫婦で岡山県に引っ越され、事業は娘さんが“再創業”。
娘さんは、まっさらな状態で事業をスタートさせ、キチンと創業融資も受けて頂きました。
おまけに代表者保証なし♪
そんなOさんからLINE

「令和の米騒動」が追い風になっている方もいらっしゃるようですね。
ワタシの地元である新潟も、この令和の米騒動に多くの県民が翻弄されています。
実はね・・・一般的な日常生活で新潟県民が「日常的に他県産のコメを喰う」と言う習慣はワタシが知る限りこれまでほとんどありません。
これまでも地元の知人の伝手で新潟県産のコメを手に入れていましたし、贈答品でない限りは量販店でコメを買う、と言う習慣がありませんでした。
玄米でコメを仕入れては、地域に点在する「コイン精米機」で精米して食すのが定番です。
昨年くらいから、その仕入れルートにやや陰りが見えていましてね・・・
「さて、今後のコメの調達をどうしようかな・・・」なんて考えていた矢先のOさんからのLINEでしたので、早速オーダーさせて頂きました。
岡山県産の玄米を30キロ。
先日、当家に届きましてね・・・ほどなく我が家の食卓に上ります。

今から愉しみです♪
10月早々からセミナー行脚が始まります。
1日(水)16時~東京駒込
2日(木)16時~名古屋名駅
3日(金)16時~大阪心斎橋
28日(火)16時~東京駒込
29日(水)16時~名古屋名駅
30日(木)16時~大阪心斎橋
11月も上旬だけご案内します。
5日(水)16時~福岡博多
6日(木)16時~熊本
2025年も終盤に差し掛かり「事業と人生の建て直しのキッカケ」をワタシの情報で掴んで頂きたい。切にそう思っています。
ワタシと契約するか?しないか?なんかまったく重要ではありません。
アナタの「運気」がアガるか?アガらないか?
アナタの「負の連鎖」が「正の連鎖」に変わるのか?変わらないのか?
ただそれだけの事なんです。
そのキッカケにワタシがなれたらワタシはそれで満足です♪
↓
事業と人生を立て直すセミナー
さて・・・・10年ほど前に契約し、当時2億円少々の負債についてワタシに助けを求めて来た静岡県内の50代事業主のMさんから久しぶりのLINEを頂戴しました。
2年のコンサル契約を、一度契約更新して頂いていたので、都合4年ほどのお付き合いをさせて頂いた事になります。
・事業は支援者の運営する既存法人に事業を売却し、会社の中で「事業部」として存立し、Mさん自身は部門長として辣腕を振るい、インセンティブで収入を得る
・時の経過とともに、Mさんが法人を設立し、業務委託契約を会社と結び、個人で給料をもらわず、法人として手数料を貰う形に変更。
・不動産は金融機関によってかけられた競売を支援者の取り計らいで「買い戻し」を実行。
・自宅は・・・奥さんとの協議離婚により執着ナシ
こんな経緯を経て、Mさんは「借金の呪縛」が解き放たれ、その後しばらくしてMさんとのコミュニケーションはコンサル契約終了とともに途絶えました。
そんなMさん、この度5~6年ぶりにLINEを下さったんです。
「借金がキッカケで離婚する事になった妻でしたが、借金問題について解決できたので妻とヨリを戻すことになった」と。
思わず嬉しくなってLINE電話しちゃいましたよ!
その後、数分間お互いの近況報告をしながら話したんですが、話の最後にMさんが言うんです。
「借金の時効ってどうやれば完成するんですか?」って。
その後、時効の完成についてLINE電話からZOOMに切り替えて、PC画面を共有しつつ、Mさんと話しました。
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