たちばなです。
2025年9月19日をもちまして、たちばなはじめこと新潟のみながわさんは「LIVEL 54」に昇進しました。
おとめ座のA型です(笑)
一部の方から、お祝いメッセージを頂戴したり、さらに一部の奈良県の車屋さんからはLINEギフトまで頂戴し、望外の喜びでした♪


誕生日ではございましたが、当日は次女と三女の中学校の運動会。
多くの方のお祝いメールにご返信をさせて頂きながら運動会観戦に行ってまいりました。
9月後半とは言え・・・まだまだ日差しは強い。
椅子と帽子とサングラスは必携と認識しておりましたが・・・日傘もあった方がよかったね(;´∀`)

運動会の合間合間にクライアントのお問い合わせや、秘書のK子さんからの新たなスケジュール確定の報告を受けつつ、「Yahoo!ニュース」を眺めておりましたら、とあるニュースがワタシの目に留まりました。


すかさず谷本にLINE。

そんなワケで、一筆献上申し上げます。
さて、
これまで15年少々の間に8000件を超えるご相談に耳を傾けて参りました。
「似たような・・・」「同じような・・・」こういうことは数多くございましたが、「同じ案件」や「酷似している案件」はこれまで一つたりともございませんでした。
ご相談者それぞれの悩みがあり、
ご相談者それぞれの経緯を経て、
ご相談者それぞれが美学を持ち、
ご相談者それぞれの想いがあり、
それやこれやのご相談に「こちらがサポート出来る範囲内」で対処法や、身の振り方などをお示して参りました。
満足する方もいらっしゃいましたし、受け入れない方もいらっしゃいました。
当方との継続的なお付き合いを望む方もいらっしゃいましたし、
それを望まず「自助努力」の道を選択する方もいらっしゃいましたし、
法律事務所で債務整理を選択する方もいらっしゃいました。
ワタシはコンサルが仕事ですから、「契約ありき」で仕事をしますが、契約しないからと言って情報を出し惜しみするような事は致しません。
ただ、何度も何度も無料面談をしていると、こちらに時間的なロスが大きいので「初回面談無料」として対応をさせて頂いております。
「無料面談は有難い」と言う方もいらっしゃいますし、
「無料は一回だけなの?」と不平を漏らす方もいらっしゃいます。
「コンサルフィー高くて契約できない」と言う方もいらっしゃいますし、
「え?コンサルフィー、それだけでいいの?」と言う方もいらっしゃいます。
すぐに動く方もいれば、いつまで経っても動かない方もいらっしますし、
セミナーも聴かず、初回無料面談だけで「契約する!」と言う方もいらっしゃれば、
セミナー聴いて・・・もう一回聴いて・・・個別面談して、費用の提示して、他のコンサルの相談受けて、費用提示受けて、弁護士事務所行って、債務整理の相談もして・・・結局その後なんにもしないで迷い続けて・・・残存資金をすべて使い果たして再びワタシのところにおいでになる方もいます。
150万円のカードローンの負債で夫婦そろって「世界中の不幸をすべて背負ったような表情」でご相談下さる方もいれば、
「負債20億なんスけど・・・コレ、邪魔なんすけどどうにかなります??」なんてケロリとした表情でご相談下さる方もいらっしゃいます。
本当にね・・・「尺度」とか「常識」とか「普通」って・・・まったく基準がないんですよ。
この仕事をしているとね・・・本当に価値観とか責任感とか意欲とか猜疑心とか・・・ひとそれぞれ。
そしてその誰もが・・・「自分を“普通”だと思っている」と言う事なんです。
ワタシは15年前に破産を勧められた弁護士さんに破産費用の350万円が用意できず破産の道を断念しました。
「かつての師匠」に破産回避の道を示してもらい、そのレールに乗ったら二か月少々で資金繰りがラクになった事はこれまでに何度も話して参りました。
「自分が助けてもらって猛烈にうれしかったから、自分が手を差し伸べたら相手は猛烈にうれしいハズではないか?」
こんな思いから、「かつての師匠」にコンサルを仲介する「ブローカー」のようなところから、そもそもこの仕事が始まりました。
6年間で約700件を仲介しました。
自身のノウハウ構築も700通り貯まりましたので、現在は、広報と不動産対策と税務のアライアンスで数人と手を組みグループとして「破産回避・困窮者支援」を念頭に仕事をしています。
ワタシにとっては「普通の思考回路」を経て小売業事業主からコンサル業に転身したつもりだったんですが・・・当初仕事を始めた時の世間の風当たりはものすごかったです。
「自身の借金の恥をさらすなんて・・・」って言う指摘を受けた時も、「借金するのが恥なら金融機関って恥ずかしい存在だよね?」と反論はしますが、相手は納得せず。
「弁護士でもないくせに・・・」って言う指摘を受けた時も、「破産ありきなら弁護士さんだろうけど、他の選択肢があるし、それを知らないのはもったいない」と反論しても相手は納得しません。
ワタシは15年間、ただただひたすら自分の過去の経験や、その後に得た対処法、ブレインたちのサポートによって得た情報などをクライアントやご相談者にフィードバックし続けてきた日々だったんですが・・・・
最近はセミナーの聴講者数も増え、外部からの講演依頼も増えて参りましたが・・・なんかさ・・・一部のオレを見る目が「珍獣を眺めるような視線」であるような気がしてなりません(笑)
みんな自分が普通だと思いたい
みんな自分が常識的だと思いたい
みんな自分が標準であると思いたい
みんながみんなそう思っているんですよ。
無論、ワタシだってそう思っています。
でもね・・・
借金の返済ごときで犯罪を犯しちゃうような人間って「普通」でしょうか?
他人のカネをネコババするような人間が金融機関に存在する国って「常識的」でしょうか?
何度も何度も言いますが、「借りたカネが返せない事は犯罪ではない」のですよ。
その犯罪ではない不都合な状況を覆い隠すために犯罪を犯す人がたくさんいる国は断じて「標準的ではない」って言っているオレが・・・「変わり者」のレッテルを貼られているんです。
ナカナカにWEB上にてキャラが立っているって言う事は・・・「レアもの」という評価を受けているからに他ならないのですから。
でもね・・・変わり者のレッテルを貼られているオレが言っている事は・・・
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