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家族に借金を残さない人生の終わらせ方(Vol.245)

たちばなです。

2024年4月度・・・7泊8日のセミナー行脚を終え、無事新潟に帰郷いたしました。

セミナー行脚の直後はお問い合わせが激増し、日々個別面談や既存クライアントとの打ち合わせに忙殺されます。

「必要とされている事」に大いなる喜びを感じつつ、日々「ご相談者の再生」に勤しんでおります。

出張中は連日、同じスケジュールをこなしています。

午前中・予約者との個別面談
午後・移動
夕刻・セミナー
終了後に懇親会
合間に食事・・・・こんな日々でした。

定刻を設定せず「腹が減ったらなんか喰おう」と言うスタンスで数日を過ごすので、出張帰りに自宅で体重計に乗ると・・・いつも2~3キロくらい減っています(笑)

新潟にいる時の方がウォーキングしたり、時間決めて仕事したりして規則正しく過ごしているんですが・・・体重戻っちゃうんだよね(;´∀`)

いつまで経っても体重が減らないのはもはや病気なのかもしれないね(笑)

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さて・・・一般に「魚と組織は頭から腐る」などと申します。

ワタシへのご相談者の8割以上は事業主。

事業主の思考が前向きだと従業員は前向き
事業主の思考が後ろ向きだと従業員も後ろ向き

概ねこんな傾向がみられます。

良くも悪くも、従業員は事業主以上のクオリティにはなりませんので、
事業主が「従業員が使えねー」なんてほざいている人間の大半は、自分自身が「使えねーヤツ」である事に気づきません。

従業員のクオリティを上げようとしたいなら、まずは自分のクオリティが高まらないとその願望は果たせない、と言う事は15年間のコンサル生活で身に染みて理解しています。

従業員を腐す事業主の態度って・・・もうね、みっともなくって見ていられません。

まさに「魚の頭のように腐っている」のですよ。

そういう想いは心に潜め、粛々と自己研鑽に努める、と言う事が大切なはずなんだけど・・・。

それが出来る事業主は決して多くないですよ。

尤も、ワタシだって人を使えばそんな思いが出てこないとも限らない。

だから、ワタシはコンサル業として15年間「人員を雇用する」と言う事をしていません。

・高松在住で事務局の谷本は外部協力パートナー
・福岡在住で事務作業サポートのN子さんも外部協力パートナー
・東京在住で不動産部門ブレインのTさんも外部協力パートナー
・神戸在住の資金管理部門ブレインのGさんも外部協力パートナー
・他の税理や会計部門のブレインである各地の税理士さん方も外部協力パートナー

最近は、一部の企業では社員を雇用契約せず、業務委託契約などを結び「雇用しているような状態を作り、賃金ではなく手数料を支払う」という思考や動きが多くなって来ています。

慢性的且つ深刻的な超労働人口減少社会を迎えたニッポン。

もはや「社員を雇って仕事に集中させよ」などと言う「副業禁止規定」などと言う概念で労働者を縛り付けるような雇用形態は廃れていく事になるのでしょうね。

これまでのメルマガでも何度か文にしたためていますが・・・

・ワタシは事業再生など出来ません。
・ワタシは「儲からない事業」を「儲かる事業」には出来ません。
・ワタシは「儲けやすい環境」を作りますが「儲かる環境」を作る事は出来ません。
・ワタシが「儲けやすい環境」を作り、アナタが「儲けが出せる」なら全力で応援します。
・ワタシが「儲けやすい環境」を作り、それでアナタが「それでも儲けが出せない」なら全力で「次の人生」を支援します。
・ワタシは「事業再生」ではなく「人生支援」に取り組んでいる自負と自覚があります。

①事業を続けたい
事業を続けたいならせめて営業利益は捻出しましょう
事業続けたいならせめて営業利益が出せる見込みや戦略は用意しましょう

②事業をやめたい
事業をやめたいなら税金の納付や従業員へのケアがキチンと出来る環境は用意しましょう
事業をやめたいなら破産を回避して資金を残し家族へのケアが出来る環境は用意しましょう

③事業を継がせたい
事業を継がせたいなら「負債の引継がせたらマイナスからのスタート」ですから、せめて「ゼロからのスタート」をさせてあげる環境は用意しましょう
事業を継がせたいなら「借金ありきの事業体制を修正」してから引き継がせる環境は用意しましょう

④事業を売りたい
事業を売りたいなら買い手に「負債も一緒に」と言うスタンスだと売れないよ
事業を売りたいなら買い手に「負債はいいから事業を買ってくれ」とスタンスだと買う側も買いやすいよ

①でも②でも③でも④でも・・・どの選択でもいいのですよ。

それを選ぶにしても「借金が残っていてよかった」なんて事にはならんのですよ。

どの道、片づけなければいけないことはハッキリしているし、
それによって周辺に迷惑がかかる時のほとんどは「アナタが死んでしまった後」なんです。

ワタシは、当事者の死後に遺された親族が「借金の後始末に忙殺」される様子を日常的に観察しています。

借金遺して死ぬなんて・・・こんなみっともない事ありませんよ。

「自分の尻は自分でキレイに拭いてから死にましょう!」

家族に借金を残さない人生の終わらせ方

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