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破産を回避しお金と生活を守る借金解決法(Vol.233)

たちばなです。

「足るを知る者は富む」

人間の欲望ってのは・・・本当に際限が無いね。

追い込まれていた人間が、そのプレッシャーから解き放たれると「もっと!もっと!」ってあれこれ要求してくるんだ。

本当に際限がないくらいに。

もっと言うと・・・「あさましい」くらいに。

付き合いは7年くらい前になるかしら・・・Qさん、60代前半の男性。

「はじめちゃ~ん、また困っている人みつけちゃってさ、お願いしますよ♪」みたいなノリでいっつも紹介者をワタシに廻して下さる方。

この方は高所得者層を相手に仕事をし、自身も高所得者層であろうことはワタシにも容易に想像が出来た。

都内一等地の高層マンションのご自宅に、以前に一度お招きを頂いた事があるからだ。

この度のご紹介者のNさん。

都内で工場を営む50代後半の男性。

にっちもさっちも行かなくなって、知人に紹介された弁護士に相談を持ち掛け、破産の段取りを進めようとしたところ・・・ほかに連帯保証人がいたり、破産費用の捻出が困難だったりで・・・その話がご破算。

路頭に迷っていたところをQさんが拾い上げて、ワタシに紹介・・・と言う流れ。

破産する覚悟はあるんだから・・・不動産の維持は諦めている、と言う事。

だって・・・破産したら99万9千円以下の現金しか残しちゃいけないって決まっているんだから。

それがさ・・・「破産回避」のエッセンスをちょっと注入してあげたら・・・途端に元気モリモリになっちゃってさ。

「現金はどのくらい残せる?家は維持できる?買い戻せる?カードは使える?新車買える?」

話の最後にはさ・・・「またカネ借りられる??」だって。

「“足るを知る”って言葉は知っていますか?経緯はどうあれ、一度借りたカネが返せなくなったんだから、“もう借りなくていいように頑張ろう!”とか思いませんか?」

って、指摘しようと話した途中くらいから、もうオレの話聞いていなかったよ(笑)

まあ取り敢えず・・・仕事の依頼を受けたので、最善は尽くしますが・・・人間の本能を見た気がしています(笑)

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