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根拠無き優しさは時として残酷(Vol.210)

たちばなです。

本メルマガは7月21日(日)に配信されていますが、本文は18日(木)の夕刻に執筆されています。

本日(執筆日)は、愛知県内のとある街への日帰り出張でありまして、帰りの新幹線車内で本文を執筆している、と言う事です。

東海道新幹線で名古屋から東京まで約100分。

上越新幹線で東京から長岡まで約100分。

合計200分で本文を仕上げるべく、黙々とキーボードをタイピングしているのです。

良いのか悪いのか・・・

ここ数か月で飛躍的にご相談者数が増えました。

セミナーのお申し込みも、東京・名古屋・大阪の各地で軒並み満席。

出張中の空き時間は全て個別面談の時間に費やしながらスケジュールをこなしました。

それでもそれでも追いつかないのが現状です。

とあるクライアントには

「たちばなさんが忙しそうだから、連絡しづらくなってきました。」なんて話も頂いてしまうようになりましてね・・・・。

既存のクライアントさんを優先して時間を割くスタイルは崩していないので、心配ご無用ではあるのですが、ここ数か月は非常に慌ただしい日常を過ごしております。

どうしてもメルマガの執筆時間を先んじて削減せざるを得ません。

無論、酒飲む時間も寝る時間も子供と語らう時間もまだまだあります。

「自分の為だけの時間」を排除しているに過ぎませんし、なんなら酒飲む日数を減らせば夜間だって打ち合わせなど出来ます。

いうほど忙しくなんか無いので、安心してお問い合わせくださいませ(*^-^*)

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今回の愛知日帰り出張では「平時のうちから有事に備える」をまさに実行しようとしているクライアントさんとそのご両親にお目にかかってきたのです。

創業は100余年。

現在の社長さんは4代目。

三代目である恒例のお父さんとお母さんの資産はまだ相当に残っているが、事業自体は採算ラインに黄色信号が灯っている。

「自分自身は事業をやめたいが、それによって両親に迷惑をかけるのは忍びない」というご相談者の意向で半年ほど前からコンサルさせて頂いている方なんです。

日頃は「持っていない当事者」のリスク回避をやっているのですが、今回は「まだ持っている当事者とその両親」のリスク回避、と言う事で、複数のブレインに協力を頂き、各々に担当を担って頂き、各々で成果を上げて頂く手段を取るために、詳細の説明やら段取りをご両親に説明するための出張でした。

二時間少々の打ち合わせでしたが、大いにご満足を頂けたようで、別れ際にはお母さんからめいっぱい手を振って頂きましたよ♪

高齢のご両親ではありましたが・・・・ご決断は早かった!

その場その場で昔話をしつつ、その場でコチラが投げかける手法と条件に対して素早くご決断を頂き、ワタシも引率者として大いに胸を撫で下ろしながら新幹線車中での執筆をこなしているのです。

歩いたり走ったりの肉体的な「速さ」は加齢とともに遅くなっていくものではありますが、

決済スピードの「早さ」に年齢は関係無いようです。

この愛知県内の高齢のご夫妻の「早さ」は50代・・・いや40代並みであると感じていたところです。

今日はその「決断力」について文にしたためたいと思っています。

予てより申し上げておりますが・・・・

①カネを繋ぐこと
②決めること

コチラ以外は、全て担当者や担当役員を設定して実行する事が出来るのですが、上記の二つは必ず代表取締役(代表者)が行わなければなりません。

最終決裁権者と言うのは、額に汗して働く事ではなく、いかに資金繰りを改善し、新たな事業価値を創造していくか?に他なりません。

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