たちばなです。
本メルマガは5月9日(木)の九時過ぎに配信されていますが、本文は7日(火)の午前に執筆されています。
いよいよ来週からセミナー行脚が始まります。
13日(月)福岡博多
14日(火)大阪心斎橋
15日(水)名古屋名駅
16日(木)東京駒込
本日(7日)も2件面談要請があり、その合間で本文をしたためています。
ワタシのような仕事って・・・地域性が色濃く出ます。
北海道・・・チョイチョイ問い合わせ在ります。クライアントにある方もチョイチョイ。
東北・・・ほとんど問い合わせ在りませんし、たまにあってもほとんどその場限り
北陸・・・東北とあまり変わりないが、新潟はやはり地元なので問い合わせ増えています。
関東・・・全体的に問い合わせ多いが、北関東では成約率低くて南関東は成約率多い。都内は大きな仕事がチョイチョイ入る。
東海・・・愛知県は問い合わせ多く成約率も高いが、岐阜や三重などは成約率下がる。
関西・・・大阪・兵庫は問い合わせ多く成約率高いが、比較的小規模な事業体に関わる事が多い。奈良や和歌山はほとんど問い合わせ無し
山陽・山陰・・・広島と岡山で問い合わせ多いが、それ以外は稀
九州・・・福岡・熊本は問い合わせ多いが、それ以外は少ない。
沖縄・・・たまーにある。
来週、博多でセミナーのテスト開催しますが、やはり事務局で集客に困っているようです(笑)
福岡県は、個別面談の問い合わせ件数が非常に多いんですが、セミナーで情報を吸収する、と言う習慣が乏しいようです。
大きめな会場で少人数で開催だと、ワタシのテンションが下がりがちなので、集客にご協力ください(笑)
手を抜くような事は致しませんが、やはり少しでも多くの方に聴講頂きたい欲求はございます。
今後もたちばなはじめのセミナーにご関心をお持ち頂ければ幸いに存じます
<(_ _)>
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さて本題に・・・
【Oさん】と最初にお目にかかったのは約1年半前。
東京駒込のセミナーにお越しになったんです。
60代男性で首都圏近郊にて美容院や飲食店、特定食品の販売なんかも営むマルチ経営者。
「あ、美容院を経営されている?ワタシの妻も美容師なんですよ。ワタシの髪は切った事無いですけどね(笑)」
これまでも美容院経営者のクライアントは少なくないし、事業再生も人生再生もそれほど難しくない。
接触する機会は多いので、いつしかこのアプローチは定番化していましたよ(笑)
その後Oさんは奥さんを伴い翌月に再聴講においでになったり、顧問税理士をお連れになったり、知り合いの司法書士をお連れになったり・・・・数回の聴講を重ねられました。
何度か聴講においでになるウチ、ワタシから「熱心ですねぇ~・・・終活への備えですか?」と水を向けても「いや、まあはい。またいずれ。ハハハ・・・。」とハッキリと返事しない。
セミナー後の懇親会には常に参加され、ワタシへの質問は多かったし、気さくに話してくれたのは間違いなくワタシの記憶として残ってはいました。
当時は「たちばなはじめのお茶会」なんてのもやったり、更にはその後の懇親会にも参加。
そこでもまたOさんは熱心にワタシに質問。
ワタシとにこやかに話すのですが、ワタシがいくらか質問をすると、そこはお茶を濁す・・・。
そんな「応酬」の繰り返しだったんです。
そのうちOさんの姿を見なくなったので、いつしかOさんとの記憶は私の脳裏から離れていきました。
数か月経過した頃、Oさんからリモートでの個別面談要請があり「あ、あの人だ・・・」と自分とOさんとの記憶を遡りました。
「今まで順風でやってきたそれぞれの事業が “コロナのバカ騒ぎ” で風向きが変わった。資金はまだ残されている。売れる事業は売却し、売れない事業は閉じる。娘に事業引き継がせるのではなく新たに創業させて、自分の負債は引き継がせたくない。
自分も60を過ぎ、終活含めて次の人生を歩みたいが、負債が “足かせ” になっている。関東から田舎に移住して妻とともに農業をやりたいんだ。破産したら資金が残せない。次の人生を歩むにも資金が必要だ。力を貸してくれないか?」
という要請でした。
コンサルを開始した当初は、一日に二度三度とLINEで問い合わせが来ては、それを返信しつつ電話で補足・・・。
折を見てZOOMで進捗を確認しつつ、微調整を繰り返す、「Xデー」実行の為の準備。
これを繰り返すうちに・・・ワタシとOさんとのコミュニケーションは段々と間隔が空いていく。
久しぶりに連絡があったのが昨年の秋ごろだから・・・約半年前。
「いよいよ実行する。最終のチェックをしてほしい」と依頼があり打ち合わせ。
万端の準備を施し、実行。
セミナーを何度も聴講されているので、ワタシのエッセンスはシッカリ注入されている。
細かな対策も打てるようになっているし、万一そこに行き詰まりがあっても「オレにはたちばなはじめがいる」と思ってくれていたようだ。
現在も含めて、メルマガは都度チェックしてくれているようだった。
Oさんはそもそも「察しの良い方」で、ワタシの意図も呑み込みが早い。
ワタシも新規クライアントのフォローなどもあり、段々とOさんのフォローは手がかからなくなっていきました。
そんな折、数日前にOさんからFacebookに友達申請とともにメッセージと写真が添付されて来た。

今後の対策はたちばなに任せて、ご自身は早々に関東近郊からとある農村に奥さんとともに移住した報告の写真だったんだ。
なんとも仕事が早い!早いに越したことは無いのだけれど・・・「善は急げ!」を体現させた、と言う表現も出来る。



なんとも「幸せ感」が伝わってくる写真ではないか・・・と思わずワタシの気持ちもホッコリしましたよ♪
「いつでもお訪ねください」とのお誘いも頂いた。
セミナー行脚の合間見て、本当に一度訪ねてみようかと思っているところですよ。
ワタシから、
「第二の人生を上手く歩み始めたご自身から、ワタシのメルマガ読者のメッセージをお書きになりませんか?」と水を向けたら快諾下さった。
下記にOさんからのメルマガ読者各位へのメッセージを転載します。
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