たちばなです。
本メルマガは、3月30日(土)の朝九時過ぎに配信されていますが、本文は28日(木)の日中に執筆されています。
毎週木曜日は個別面談対応の日。
現在15時30分。
本日も4件のご相談者の対応で3件目が終わったところです(笑)。
事前にワタシのセミナーを聴講された上で個別面談に臨むご相談者の理解力は早く、方針も立てやすく、ワタシの放つ「人生再生プラン」も飲み込みが早いです。
ワタシと継続的なお付き合いをする方もしない方もいらっしゃいますが、それは各々の思考や考え方の問題。
どちらが良いとか悪いとか・・・ワタシが言うべき問題ではありません。
WEB上のワタシの広告だけを見て、何の予備情報も持たずとりあえず「話を聞いてくれ」と言うスタンスの方は、ワタシの再生プランに驚愕し、抵抗感アリアリで結局なんにもやりません。
ワタシのアドバイスを聴きカジって、いっとき理解したような気にはなるのでしょうが・・・
いざ実行となると準備がいきわたらず、後々になって大きなしっぺ返し、そして再びワタシにお問い合わせ・・・と言う方も少なくありません。
ワタシね・・・
①【魔法使い】じゃないんですよ。
②【事業再生】なんかできないんですよ。
③【資金繰り支援】しか出来ないんですよ。
④【事業再生より人生再生が重要】って言っているんですよ。
⑤【破産回避のために】を念頭に置いているんですよ。
①【魔法使い】じゃないんですよ。について
こんなの当たり前。
14年前に自らが資金的に困窮し、6億円の負債(現在は遅延損害金金利が嵩み約16億円にまで成長)を抱え、人生の先行きと子供の将来の為に「自己破産して再スタートを」と考え新潟市内のとある弁護士事務所を訪ね、破産費用が350万円と言われ愕然とし、破産が出来ず一時路頭に迷い、「都内の金融コンサル」に当時の面談料150000円(税込み162000円)を支払い、救済依頼をした事で破産を回避する選択を学び、それを自ら実行した経緯により「破産を回避できた喜び」を伝えたくて、2010年の5月1日にこの仕事をスタートし、今日に至っています。
皆さんが知らない・・・
・金銭消費貸借契約書の構成
・信用保証協会付融資形態の歪みや闇
・金融機関の建前論やウソ
・「リスケジュール」や「おまとめローン」と言う名のトラップ
・「返すと借金終わらない 返すのを止めると借金終わる」の真実
これらを基に、金融機関への対応を変貌させ、金融機関対策を行うと、資金繰りが改善する、と言ったワタシの実体験や、その後にワタシに関わってくださったクライアントさんの「行く末」を基にコンサルテーションを実行しています。
【アレが出来る・コレが出来る】と言うスタンスではなく【アレやコレをやって来ました。やっています】と言うスタンスでアドバイス活動をしています。
また、自らが「現役の16億円の多重債務者」として「オレが大丈夫なんだから、あんたも大丈夫だよ」と言うスタンスも明確にしています。
ですから、ワタシの言う事は経験談に基づいているので決して「魔法」などではない、と言う事です。
②【事業再生】なんかできないんですよ。について
基本的に中小零細事業体の事業再生で出来る事って・・・
・客数増やす
(キッカケ作るために値段下げざるを得ず客単価下がるよ?)
・客単価上げる
(所得増えず、物価高騰社会で、それやって顧客が同意する?)
・仕入れ抑える
(あんまりやり過ぎると顧客に見透かされてやがて逃げちゃうよ?)
・販管費削減
(それやり過ぎるから従業員が逃げていくんじゃない?)
・保険等の見直し
(保険屋って億単位の年収ある人から、月収10万に届かない人までいます。一流から八流くらいまでいます。アナタのその保険屋で本当にダイジョブ?)
この前提で認定事業再生コンサルとか再生支援協議会とかが、その関与先の物品やサービスを購入するなんて話・・・聞いた事ありません。
それ以上の「再生」なんか存在しないのに。
「資金調達サポート」なんて言って、決算書のお化粧をして、出来もしないバラ色の再生計画作って、1000万とか2000万引っ張ってきて、「劣後ローンだから万全」とか言って、赤字の会社に資金をぶち込むことの意味って・・・一体なにかね???(笑)
【穴の空いたバケツに水を入れる意味】を考えなきゃいかんよな。
③【資金繰り支援】しか出来ないんですよ。について
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