たちばなです。
現在、毎月30名から60名ほどの方と個別面談しています。
・水曜日の14時以降
と言う設定で、初回無料個別面談対応をしています。
既存クライアントからの打ち合わせ要請や面談要請の対応を優先するために、初回無料面談に時間的制約を設けています。
ワタシのアドバイスに抵抗感をあらわにするご相談者には
「今までの考え方や行動をとってきたから困窮状態になったのに、また今までの考え方や行動をとろうとするの？本当にそれで勝算がある？」と指摘します。
それについて、感情的に反論する人は多いですが、具体的かつ建設的に反論できる人にはあったことがありません。
変わらなければいけない時に変わろうとしない人とは、すなわち、仕事を変えなければいけないのにその仕事にしがみつく人です。
ワタシは39歳の頃に、「もう物品を販売する仕事に将来は無い」と悟り、情報を売るコンサル活動を始めました。
・モノが余っている現代社会でモノを売る仕事に将来性を見出せませんでしたし、その思考は外れていませんでした。
・安くてそこそこ旨いものが無尽蔵に存在する現代社会で食事処を開業して勝算を見出せるとは思えませんでしたし、その思考は外れていませんでした。
・FCや特約店や代理店業では本丸事業体以上のクオリティは出せないと悟り、独自で実体験をもとに仕事をしていますが、その思考は外れていませんでした。
永い人生の中で、「人生の転換期」を迎える時期は必ず一度や二度は来ます。
そこで「変われるか？」「変われないか？」の大きな選択肢を迫られることはあるのですが、変われる人に建て直せた人が多く、変われない人に建て直せた人が少ない事は肌感覚として知っています。
某県某所のとあるドクターの「仕事へのしがみつき」を例に、「昔から変わらない」事を美徳とする日本風土で、アンチテーゼとして「変わらなければいけない！」を文にしたためました。
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