たちばなです。
「不動産への執着心の排除が、有事の資金繰り問題解決の最短距離」を唱え続けています。
ワタシは、不動産への執着心を排除したことで飛躍的に人生と資金繰りが良化した経験を以て、この仕事をしています。
ワタシがアナタ方にウソをつくことは簡単なのでしょうが、ワタシは「ワタシの人生にウソがつけない」事は間違いありません。
個別面談の際に、「本当にその不動産・・・あなた・・・いるの?本当に?」って訊くのですが、そうはいっても「やはり必要です」と考える方は多いですし、「それなら・・・」と、その為に出来る作業やアドバイスやブレイン紹介を実行しております。
【不動産、残したいならカネ残せ!カネ残すために返すの止めろ!】
不動産の維持に不可欠な資金を残すために・・・
① 返すのを止める際に、リスケジュール前なら「元金と利息の合計金額」が浮きます。
② 返すのを止める際に、リスケジュール後なら「元金の一部と利息の合計金額」が浮きます。
③ 返すのを止める際に、返せなくなってからなら・・・何も浮きません。何も財源が作れません。
どのタイミングでの実行が資金の確保が出来るでしょう???
火を見るよりも明らかですね。
あなたが本当に不動産を残したいなら、その不動産を残すための資金が必要で、その資金をより多く残すことで不動産が残せる可能性は飛躍的に高まります。
つまり、不動産を残したいならリスケジュールをしてはいけない、と言う事になります。
でも、社会の実勢は「家を差し押さえられたくないから、リスケジュールして差し押さえ回避をする」と言う思考回路が大半です。
【問題先送り論】はあくまでも先送りであって「解決策とは決定的に違う」のです。
【金融機関にシッカリ足枷(あしかせ)履かせられている】 と考えているアナタ、実際は大した足枷じゃないかもよ???
なんてことは往々にしてよくある事です。
「過剰な所有欲・維持欲」によって、視野が狭窄し、的外れな猛進によって守られたはずのモノも守りにくくなってしまった。
有事こそ落ち着いて、
有事こそ冷静に、
有事こそ第三者のアドバイスを咀嚼する。
「果たしたい目的とその為に取る手段の一致」
数日前のご相談者の実例を踏まえ、文にしたためました。
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