たちばなです。
本メルマガは10月13日(金)の朝9時に配信されていますが、本文は11日の日中に執筆しています。
一昨日深夜からシンガポールに滞在しています。
6歳上の姉がいまして、シンガポール人と結婚した経緯もあり、もうかれこれ25年ほど現地に滞在しています。
夫は10年ほど前に死別し、二人の娘とともに暮らしていたのですが、
上の娘が昨年に結婚し、下の娘がこの度結婚を迎えまして現地に出向いた、というワケです。
ワタシの姪二人は、早くに父親を亡くしていた経緯もあって、来日した時は「オレが父親代わりだ!」と言うスタンスで接しており、ワタシとしては「娘が5人いる」感覚で生きて来ておりました。
上の姪の婚礼には「似非感染症のバカ騒ぎ」が原因で現地に赴く事が出来ず、今回はバカ騒ぎも治まり、ようやく逢える事になったワケです。



久しぶりに逢ったのですが・・・なんか二人とも日本語がヘタクソになっていましてね。
コミュニケーションも大変ですわ(笑)
上の姪の結婚一周年祝賀と、
下の姪の結婚祝賀と、
二つの用事を同時にこなしております。
三泊五日の短い旅程ですが、空き時間には少しだけ観光もしています。
尤も、読者の皆さんはワタシがどこへ出かけようが興味なんか無いでしょうがね(笑)

また、ご相談者にとってもワタシの都合なんかどうでも良いでしょうから、常にお問い合わせを頂戴しますので、現地でも朝や宵の口の空き時間には、ホテルのWi-Fiを使ってリモート個別面談や既存クライアントとの打ち合わせを重ねています

13日(金)の夜のフライトで帰国し、14日(土)の早朝に羽田に着陸。
すぐに新潟に帰って、午後からご相談者との時間に費やします。
決して仕事に穴はあけませんよ!(*^-^*)
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さて・・・日頃より、各地セミナーでの懇親会などで申しております。
【オバケを怖がる人は少なくないが、オバケが存在する事を証明できる人はいない。
在りもしないものを在るように見立ててコワいコワいというのがオバケ。
借金による対策を怖がる人は少なくないが、借金が存在する事を証明できる人はいない。
在りもしないものを在るように見立てて困った困ったというのが借金。
つまりはオバケと借金は同じようなものだ。】
シッカリと理論武装し、シッカリと準備をしておけば、なんにも怖くない、と言う事です。
ただ一方で、「シッカリとした」準備と理論武装の成果は一日や二日で完成するものではなく、日々の継続的な研鑽によって熟成されていく事もまた真髄であるのです。
豊かで隆々とした筋骨の肉体が一日や二日のトレーニングで醸成されないように、
細やかで毅然とした債権者対策が一度や二度聞きかじった程度の情報で醸成されないのです。
ワタシはワタシの母や妻に、日頃より
「債権者対策はこうあるべき!」と言う目的の下で
「オレが不在の時に不審な債権者然とした誰かが訪ねてきたら、このように対策を打ちなさい」
と言う指導をしています。
ケース1:債権者訪問時の母(当時82歳)の対応

この手紙が当家に送付されて約一週間後。
送付主が当家に訪問したそうです。
母:
「お帰り。保証協会の人間が名刺置いていったよ。渡してくれってさ。」
はじめ;
「おふくろ、ありがと。ところでどんな対応したの?」
母:
「あたしね、言ってやったのよ。
“ちょっとあなた、遠藤さんでしたっけ?50の現役世代の男が平日の昼間に家にいると思います?倅、日曜日の夜九時以降だったら、確実に家にいるからその時にいらっしゃいな”
って。」
はじめ:
「相手はなんて答えたの?」
母:
「“それ、時間外ですね”って言ってたよ。なんかホネの無さそうなヤツだったわ。つまんなかったわよ。あたしはどうせヒマだからもっとしゃべりたかったんだけどさ(笑)」
それっきり、この人は手紙を送ってきませんし、当家へも来ません。
肌感覚的には、数年に一度紙が送られてくる程度です。
手紙が来ないだろうと思っていて、送られてきたら多少はドキドキもするんでしょうが、ワタシは「今度はいつ来るのだろう?と思っているので、送られてきたら“お、久しぶりに来たな”って思えるんだと思いますし、それ以上のことは何も起きません」
ワタシの母は、現在83歳。
債権者対策なんかお手の物です。
理論武装がシッカリ備わっているからです。
何かというと、ビクビクグズグズしているアナタなんかより、はるかに成熟した思考の持ち主であり、はるかに卓越した有事の交渉事のエキスパートと言えるでしょう(笑)
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強固な理論で武装し債権者を退ける
ケース2:債権者訪問時の妻(当時40歳)の対応

この手紙が当家に送付されて約10日後。
送付主が当家にやってきたそうです。
ピンポーン♪
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