たちばなです。
「代表取締役」とは、組織体の代表なのであって家族や親戚の代表ではありません。
親族企業が多い日本社会において、それを混同される方が非常に多いです。
代表取締役である以上「利潤の追求」が至上命題であり「親族との良好な関係の維持」は二の次です。
ワタシが嘗て資金繰りに困窮していた頃、「破産回避」を知ってから、実際に取り組むまでの「二年間の躊躇」がありました。
この躊躇した二年間で、ワタシが代表を務めて以前の法人は4000万円を超える赤字を出しました。
【躊躇した代償が4000万円】
【行動しなかったペナルティが4000万円】
これは、今でも後悔し、懺悔し・・・屈辱の二年間として、ワタシの十字架としています。
「あの躊躇が無ければ、オレは今より4000万円金持ちだった!」と言う事です。
過ぎた時間は借金ごときよりも遥かに取り返しが効かず、実際にそうなってしまった時に「躊躇してしまった理由」を考えたんです。
「オレにはオレのように誘(いざな)ってくれる人間が存在しなかったからだ!」
との結論に至り、
「誘い人(いざないびと)」として「たちばなはじめは14年目」を迎えました。
自分では「社会意識変革活動」と思っていても、相手の評価が必ずしもそうとは限りません。
自己評価と他己評価は必ずしもイコールではないし、ビジネスとして取り組む以上は、むしろその乖離が大きい事は、もはや「宿命」であると言えます。
6年ほど前に、ワタシの思いが伝わらず、突如としてワタシから距離を置かれた方の「顛末の実例」がWEB上にニュースとして流布されました。
その「不幸」や「損失」について、ワタシの想いを文にしたためました。
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