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社長の引き際考えてますか?事業終活のススメ

たちばなです。

「衰退途上国家」を生き抜く為には、「競争原理」で生き抜こうとすると、ほぼ間違いなく資金力がある方が勝ちます。

資金力の乏しい者が生き残ろうとすると、「ニッチ」や「固有性」や「オンリーワン」が求められます。

・事業が儲かっているか?

・事業が儲かっていないのか?

・今後、事業が儲かる環境が作れる見込みが立つのか?

・今後、事業が儲かる環境が作れな見込みが作れないのか?

・コロナ融資の返済原資を発生した利益から捻出出来るのか?

・コロナ融資の返済原資を内部留保から拠出していないか?

・今後、残存資金量は増やせるのか?

・今後、残存資金量は減ってしまうのか?

・残存資金量が減ってしなうなら、いつ底をつくのか?

・それまでに金融機関の応援を得られるのか?得られないのか?

・自分が “貸す側の人間” だと仮定した際に、自分のような環境の人間にカネを貸そうと思うのか?思わないのか?

あなたの事業を継続の意義や判断の基準は、ワタシは概ねこんなところである、と考えています。

アナタは「事業主」として、上記を把握していますか?

ワタシにその根拠を答えられますか?

上記の把握は、「数字を把握」していないとできない事です。

【事業の根幹は事業には無い。事業の根幹は会計にある。】について、一つのエピソードを交え、文にしたためました。

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