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塩梅(あんばい)(Vol.161)

たちばなです。

本メルマガは4月22日(土)の朝九時過ぎに配信されていますが、本文は20日(木)の日中に、4件の個別面談をこなしながら合間合間に執筆されています。

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前回のメルマガで話したように、先日は伯父の49日法要に母を連れて参列して参りました。

ワタシは浄土真宗の本願寺派の宗徒ですが、浄土真宗の中にもいろいろな宗派があります。

西本願寺派や東本願寺派、大谷派なんかもありますね。

同じ宗派であっても地域や部落ごとに習わしや風習が違ったりしますし、地域によってお通夜と告別式の解釈も結構違ったりするんですよね。

またワタシの妻の実家は曹洞宗の寺でございまして、義父は住職を務めています。

義父は、毎年実父の祥月命日になると、善意で読経をしに当家を訪ねてくれますが、その際に般若心経を唱えます。

宗派や作法にこだわれば、浄土真宗の宗徒に対し般若心経を唄う事を良しとしない解釈もありましょうが、ワタシは義父の人となりを知っていますし、その行為に決して悪意が無いことは理解しているので、ありがたい善意として義父に毎度毎度謝意を申し上げています。

浄土真宗や曹洞宗に限らず、仏教には様々な宗派がありますが、最終的な信仰は

「お釈迦様を尊び、ご先祖様を尊ぶ」と言う事で同じなんだろうなぁ、と勝手に自己解釈しています。

その道程にある行為や思考が少しずつ違う事なのであって、そこに大きな隔たりはない、と自分で結論付けているので、義父の行為は有難いことだと感謝しています。

今回、伯父の49日法要に参加し、読経終了後にご住職のお説教を拝聴し、同じ浄土真宗でもやはり風習や習慣や思考が違うものだなぁ・・・と感じたと同時に「ゴールは一つでもルートは無限大」と言う言葉を意識しましたよ。

・事業体が抱える問題は様々
・事業体の関わる市場も様々
・事業体の儲ける手段も様々
・事業体の決算内容も様々

これ以外のすべての比較要因も様々・・・何一つ同じものなどありません。

ただ、事業体の最大欲求は「利潤の追求」である事は同じなのですから、その目的は一つ。

その為のルートは無限大である、と言う事ですよ。

売上伸ばして儲けるのもいいでしょう。

経費減らして儲けるのもいいでしょう。

でも、それで儲けられない事もあります。

それなら・・・たちばなはじめが別の手段で儲けやすい環境を作って差し上げる。

まさに「ゴールは一つでもルートは無限大」

信仰の自由と事業体の資金繰りを無理やりこじつけてみました(笑)

たちばなスキームで儲けやすい環境を構築

さて・・・ワタシには地元で唯一の「友人」と言える人がいます。

同い年の税理士のN先生。8年くらいの付き合いかな。

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