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壁が高いと感じたら隙間を探せ!(Vol.160)

たちばなです。

本メルマガは、4月16日(日)の朝9時過ぎに配信されていますが、本文は14日(金)の日中に執筆されています。

各位が本文をお読みの頃、ワタシは母方の伯父の49日抱擁で新潟県弥彦村におります。

86歳。矍鑠(かくしゃく)とした「昭和男」で最後の最後まで仕事一辺倒の伯父でした。

生前より「死ぬまで仕事をしていたい」と吐露し、それを実行した伯父でした。

良かったのか?悪かったのか?わかりませんが、法人の代表者のままこの世を去りましたので、遺された周辺の後始末の労力は小さくないでしょうが、本人は自身の思いは全うした、と言う事なんでしょう。

シッカリ手を合わせ焼香して参ります。

賑々しい席が大好きだったので、妹である母にはシッカリ酒を飲ませ、ワタシは運転手に徹し、帰宅後の夕方には二軒の個別面談をこなす予定です。

それはさておき・・・

本日14日(執筆日・金)で4月度のセミナー出張行脚を終えました。

東京駒込→浜松→名古屋名駅→大阪心斎橋と巡り、合計で60名ほどの方々の前で、「有事の資金繰り改善」について述べさせて頂きました。

現在、心地良い疲労感の中、新潟に帰る道中の特急サンダーバード車内で本文を執筆しています。

大阪から新潟に帰る時は、決まって金沢経由で帰ります。

所要時間は1時間ほど余計にかかるけど、運賃が7千円ほど安い♪

「けちばなはじめ」の真骨頂です。

尤も、北陸新幹線の延伸が進むと、ワタシにとっては少し不便になるので、この乗り方もあと数年と言ったところでしょうが・・・。

今日は夕方からサラリーマンするよ!

週末も頑張るよ!オレは休まないよ!まだまだ無理の効く世代!みんなついといで!(笑)

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さて・・・

本日は前回と前々回のメルマガに続き、これまでにワタシに頂いたご意見やご指摘やご質問について、お答えしたことやワタシの見識をQ&A方式でお届けする「最終号」として、下記の通り記載します。

日曜日のひと時、コーヒーでもお飲みになりながら少しのお時間をお付き合い頂けたら幸いです<(_ _)>

Q:
【危険な思いをしたことは?】

A:
「金銭消費貸借契約書に記載されている通りに実行することをワタシは奨励しています。契約書通りに実行することで危険な思いをする事なんかありません。

1億や2憶の債務の返済が出来なくなると事業主は困りますが、銀行は1億や2億の債権が回収出来なくても、痛くもかゆくもありません。ワタシに盾突く債権者?知らないですね。どんどん議論しましょう。金融債権者など、せいぜいコソコソと陰口叩く程度の事でしょう。」

Q:
【たちばなさんは、事業再生コンサル??】

A:
「ワタシに事業再生などできません。事業を再生させるのは当事者であるべきです。ワタシが関わる事でがっちり儲けられるような環境であれば、ワタシはあなたを追い出して、ワタシが勝手に儲けますよ。借金返済を停止し、儲けやすい環境は作って差し上げますが、儲けるのは当事者です。

実際に、ワタシの知る限り、国内で“事業再生コンサル”などと名乗っている方々のやる事って・・・せいぜいリスケジュールか、金利の減免程度の事でしょう?リスケジュールしたら借金終わらないです。でも当事者の人生はやがて終わる。こんなものは事業再生とは言わないと思いますよ。だから、ワタシはあくまで補助に過ぎません。だから資金繰り支援コンサルタントです。」

Q:
【売上伸ばしたり経費減らしたりすることが基本線では?】

A:
それは常日頃から事業主が心がけているべき事です。「平時」の対策なんです。

それを心がけていても、全ての事業主が儲かる環境は、資本主義経済社会には存在しません。

我々は“有事の対策”を指導し、サポートする人間なんです。

とある人が、重病に罹患した時に、「常日頃から気をつけなきゃいけないよ!」とアドバイスすることに意味が無いでしょう?重病患者に、薬を投与したり、手術を施したり、する人間は必要ですよね?

資金繰りの問題では、そういう事をする人間がいなかった。

やたらに高い費用を要する既存の救済手法は“ねん挫した患者に手術を施している行為”、と我々は考えているんです。現行の国内ルールに於いて、適切な処方ではないと考えているんです。

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