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勝つ為にすべき事 負けない為にすべき事(Vol.157)

たちばなです。 

本メルマガは3月28日(火)の9時過ぎに配信されていますが、本文は27日の日中に執筆されています。

  • 困っている人
  • 困っている人を知っている人
  • 困っていないけど備えておきたい人
  • たちばなはじめと関わりたい人
  • たちばなはじめと関わりたくないけどエッセンスだけほしい人

どんな人でも「初回無料」です。

日曜日と木曜日と月曜日の日中にお話しする時間取ります。

お気軽にお問い合わせ頂くのは良いけれど、真剣な気持ちでワタシに対峙してほしい。

「冷やかし」程度ならどうぞワタシから距離を置いてくださいませ。

こちらからお願いしてさせて頂くような仕事でもないし、そちらから依頼を受けて初めて成立する仕事。

昨日(26・日曜日)は、既存クライアントとの打ち合わせも含めて、朝から7件の個別面談をこなしました。

これまでに13年間で5100件程度の個別面談をこなしてまいりました。

これだけ件数を重ねるとさ・・・

ご相談者のワタシに対峙するときのスタンスってリモートでもわかっちゃうんだよ。

  • 紹介者に言われて「とりあえずタダだし」と、半信半疑でとりあえず問い合わせてみた人
  • にっちもさっちもいかなくてただただパニクっている人
  • セミナー聴講してたちばなはじめを理解して真剣な気持ちな人
  • 真剣ではあるけれど、どうにかしてエッセンスだけほしい人

一日で7件もこなすとさ・・・いろんな人間がいるなぁ~って思うよ。

「座って話しているだけだろ」って声が聞こえてきそうだけど、決してそんな簡単なもんじゃない。

夕方の七件目の面談が終わった時なんて、もうドっと疲労が押し寄せてくるんですよ。

サラリーマンでの拘束時間の半分程度なんだけど、疲労度は倍以上だよ。マジで。

更に「あ、この人は冷やかしだ」って判ると、その疲労度がさらに増加するんだ。

一応情報だけは出してあげないと、こちらも「看板倒れ」と評価されてしまうからね。

ZOOM面談初回無料対応も、いい加減にしないとね・・・とは思っているんだけど、コロナ禍における経済環境の痛手は非常に大きいと日々感じているので、もう少し頑張ってみようと思っています。

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さて・・・話は変わり、

多分に漏れずではございますが・・・ワタシも「WBC」を熱心にテレビ観戦しておりました。

ワタシ自身も中学校までは野球部に所属していましたし、社会人になり地元にUターンした後もしばらくの間は地元の草野球チームに所属していましたので、野球に関しての一定の含蓄は持っています。

家族は「超女所帯」なので、その含蓄を披露する場はほぼありませんがね(笑)

テレビで、大谷翔平さんの投打にわたる「仕事っぷり」にはワタシも大いに見惚れましたよ。

投手としては懸命に「点数を取られないこと」を目的に細部にわたるコントロールや球速を磨き、

打者としては懸命に「得点して相手を突き放すこと」を目的に悪球に手を出さず、好球必打を逃さぬ為の技を磨き、

失点をせず「負けない戦略」と、得点加点をし「勝つ戦略」を同時に進行させていたのです。 

いくら投手として卓越した技能を持っていても失点を抑えるだけでは不十分ですし、

いくら打者として卓越した技能を持っていても失点が多ければ勝利は遠のきます。

ですから、「勝つ戦略」と「負けない戦略」は根本的に思考も手法も違いますし、どちらも兼ね備えていなければ真の勝利は得られない、という事はスポーツに限らず、中小企業の防衛戦略も同様である、という思考は非常に重要である、と考えています。

利害関係一致する相手との交渉戦略と、利害関係の相反する相手との交渉戦略は違いますから、「カネを貸す金融機関」と「カネを貸さない金融機関」との交渉戦略は違うどころか、大きく変貌させないと乗り切れるものも乗り切れなくなってしまいます。

また、金融機関との決別を実行した後に、事業の運営上、資金が廻るのか?回らないのか?でも違いますし、

当事者が不動産を所有しているのか?していないのか?や、その執着度合いの強さによっても変わりますし、連帯保証人の有無によってでも対策や戦略は変貌するのです。

勝つ戦略と負けない戦略・・・表現は一見似ていますが、企業の防衛上、その為の手法は大きく変貌する、という事です。

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