たちばなです。
2月18日(土)の9時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL152」 を配信します。
【人の話を理解する能力】と、【それを人に伝える能力】は違う能力です。
ワタシの話を理解して、それを誰かに伝達するのは良いですが、ワタシの話をアナタが理解するように、アナタの話を第三者は理解しません。
・「時効を完成させる意味も必要もない」と言っているのに、「時効を完成させることができる人」と紹介してみたり
・「借金は踏み倒してはいけない」と言っているのに、「借金を踏み倒してくれる人」と紹介してみたり
・「金銭消費貸借契約書の記載内容通りにことを進めましょう」と言っているのに、「法律や契約のウラ情報やすり抜け法を教える人」と紹介してみたり
【伝言ゲーム】とは、人間が理解したことをそのまま伝達する能力が乏しいからこそ成立するゲームであり、正しくスムーズに伝えようとするには、語彙力の豊富さと、表現力の多様性が求められます。
付け焼刃の情報伝達は・・・
人間関係の近親性が強ければ強いほど「先入観」が当事者の思考を支配し、
紹介者の「促し」が強ければ強いほど「警戒感」が当事者の行動を硬直させ、
情報が偏れば偏るほど「誤解」が当事者の前進を思い留まらせます。
【たちばなの情報を目前にいる困窮者に伝達したい】という紹介者の気持ちと、
【そんなウマい話があるワケない】と警戒心を強める当事者の気持ち。
【饒舌は災いを招き、沈黙は幸いを招く】について文にしたためました。
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