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義務と権利(Vol.144)

たちばなです。

メリークリスマス!!

本メルマガは12月24日(土)の朝9時過ぎに配信されていますが、本文は23日(日)の早朝に執筆されています。

12月23日は長女の誕生日。この度17歳になります。

17年前のその日・・・ワタシは燃料油の小売とレンタルビデオ等メディア関連店舗を商う会社の社長でした。

当時は、客先でのトラブルに巻き込まれていましてね・・・長女が生まれた時、ワタシは2トントラックで重油を配達中の車内におりました。

儲かりもしないのに、やたら忙しくてね。

従業員もカツカツだったから、一番身体が空きにくい仕事は自分でやらざるを得ない。

長女の顔を見に行ったのは生後4日目。

病院に言った時、妻に「もう、初日とは顔がちょっと変わってるよ。」と言われました。

当時は燃料を配達しては銀行に資料を作って提出。

レンタルビデオ店で接客をしては資金繰り表に苦慮。

夜は青年会議所活動。当時は真剣に活動していたから「昼間にちょっと一息・・・」なんて時間はワタシにはありませんでした。

ですから、長女の幼稚園の送迎は専ら2トントラックでした。

「とらっくってたかーい!パパ!高いねー♪」

無邪気にはしゃぐ長女を傍らに、ワタシは頭の中で資金繰りの数字がグルグル廻っている状態でした。

ですから長女は今でも言います。

「パパは昔、すごくクサかった。トラックばっかり乗って体に燃料のにおいが染みついていたからさ。あたし、あのニオイは憶えてるよ。」と。

次女と三女が生まれた時、もう既にワタシは「たちばなはじめ」でした。

ですから、次女と三女は「燃料商」だった頃のワタシを知りません。

長女の「パパのエピソード」を得意げに妹に話す、聴く妹たちは興味深げに頷く。

こんな風景は、当家では「あるある」なのです(笑)

現在も「物流会社のサラリーマンのみながわさん」と、「資金繰り支援コンサルタントのたちばなはじめ」の2足のわらじであわただしい時間を過ごしていますが、17年前と比較すればまだまだ・・・・とも言えますし、現在は比較的資金に余裕があるので、随分と気がラクです。

1日も休みなんかありませんし、息つく暇なんかいりません。

「おとこたちばな51歳」まだまだ無理の利く年齢ですので、大いに無理したいと思います。

12月28日から1月5日までサラリーマンはお休みです。

年末年始のたちばなはじめは「ヒマ」ですよ。狙い目です(笑)

要請あれば、大晦日でも元日でもリモート面談しますよ♪

資金繰りに休息はありませんし、事業主や資金的困窮者には休日はありません。

せっかくの年末年始・・・少しでも心穏やかに過ごしませんか?

その一助にたちばなはじめはなると思います。

あなたの「一歩」をお待ちする事にします♪

個別面談のお申し込みはこちら

さて・・・

「破産しなきゃいけないと思っていた・・・」とか

「破産しか手が無いと言われた・・・」というワードをキッカケにワタシとの個別面談に臨む人は非常に多いです。

破産しなきゃいけないのであれば、ワタシやワタシのクライアントの存在は辻褄が合いません。

破産しか手が無いのであれば、ワタシやワタシのクライアントの存在は辻褄が合いません。

皆さんは、履き違えています。

「義務」と「権利」を履き違えているのです。

・自己破産は「義務」ではありません。

・自己破産は「権利」です。

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