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攻めのコスト守りのコスト(Vol.124)

たちばなです。 

本メルマガは、8月14日(日)の朝9時に配信していますが、本文は8月13日(土)の早朝に執筆されています。

読者各位が本文をお読みの頃、ワタシは栃木県那須塩原市に向かっている頃かと。。

一泊二日の短い日程ですが、家族旅行に出かけることにしました。

サラリーマンを兼務するワタシの都合もありますが、三人の娘たちもだんだん大きくなり、勉強やら塾やらスポーツやら・・・何かと忙しくなり、一週間のうちで6人家族で夕食の食卓を囲む日数もグンと減りました。

ここ数年、コロナ禍もあり旅行も控えめにしていたのですが、長女が高校二年生で来年は受験生。

妻や母と話し合い、今回は「お盆旅行」を強行する事に致しました。

「家族そろって出かけるなんて・・・あと何回あるだろう・・・」

そんな思いを噛みしめながら短い旅程を愉しんでまいります。

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さて・・・地方の老舗企業とされるところからの相談依頼が続きました。

「地方の老舗企業」と訊くと・・・ワタシの心は「ギュー」っと締め付けられる思いが致します。

世襲企業で、「地元ではビッグネームの父親とその息子」と言う構図にかつてのワタシを重ね合わせてしまうからです。

こういうパターンの面談依頼は概ね問題が画一化しています。

借金苦のご相談者で、

「高齢の両親がいる。現在は自分が後を継いで会社を切り盛りしているが、資金難で困っている。実家(自宅)が銀行の担保に入ってしまっているが、親の為に家を残してやりたい」

と言うもの。

人によっては、ZOOM画面の向こう側で涙を浮かべつつワタシに懇願するような方もいらっしゃる。

「そこまで、必死ならなんでもっと早くワタシにアプローチして来なかったんだ?」

「ワタシじゃないにしても、なんで他の誰かに苦悩を発しなかったんだ?」

尤も、その後当事者と継続的なアドバイスをしているウチに、「高齢の両親」にお目にかかり、実際に話をしてみたら・・・

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