たちばなです。
4月13日(水)の朝八時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL101」 を配信します。
特別配信の「VOL100」をお読みいただけましたか?
きっとお喜びいただけたでしょうし、ご参考になったかと思います。
今後も折に触れ、何かと企画を盛り込んでまいりたいと思います。
引き続きよろしくお付き合いくださいませ<(_ _)>
さて、日頃より、「連帯保証人制度なんて、世界的に見てナンセンスだ!」とは言っておりますが、良し悪しは別にして、制度として実際に日本国内に現存している以上は、それに従わなければいけません。
ワタシも6億円の負債のうち、5億9千万円は連帯保証債務でした。
死んだオヤジは生前に、「すまんな」なんてことを言っていたし、ワタシもそれを知った上で相続しました。
ある意味、オヤジの「すまんな」がワタシへの「根回し」になっていたんでしょう。
だから、オヤジとは人間関係が良好なまま、そして敬意を持ったまま、「あの世」へ送り出してやることが出来ました。
根回しがあったからこそ骨肉の争いを回避できたワタシにとって、「根回しの重要性」を誰よりも知っていますし、それをご相談者やクライアントにおススメしています。
「どうやったって先方には迷惑をかけてしまう。それなら少しでも軽い迷惑にしてやろう」 と言う思考の実践の為には、「根回し」が非常に重要であり、むしろそれこそが人間関係維持の為の唯一の手段である、と言えます。
有事における資金繰り改善には、「複数の敵」を作る事は避けられません。
その複数の敵が、少しでも「少ない複数」である方が戦いやすいよね?
また、敵になり得る相手にうまく根回しをしていたら、味方に転じる事は・・・実は結構多い事象です。
「計画は綿密に 行動は迅速に」と日々より申しておりますが、改めて「根回しの重要性」に遭遇したケースを文にしたためました。
https://hajimetachibana.net/library/vol101/
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