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貸すか?貸さないか?は貸す側が決める事

たちばなです。

「なんにも支払いなんか滞っていないのに、カードが使えなくなった!」という女性からのお問い合わせ。

個人事業主で、日常のショッピングや事業上の経費や仕入れなんかでも毎月数十万円程度使っていたそうだが、今後はそれが出来なくなる、と。

バツイチの独身女性で、配偶者の金融事故の影響でもなさそうだし、支払いが遅れたわけでもないようだ。

年会費も滞りなく支払っていた、と。

「なんで使えなくなったと思います?」と女性。

「知らないよ。オレが決めたわけじゃない(笑)」とワタシ。

ただね・・・「貸すか?貸さないか?を決めるのは貸す側」なんですよ。

貸す側が決めることである以上は、貸す側の尺度で「カードを使わせるか?使わせないか?」が決められるんです。

だから、コチラに決定権がない以上は、理由なんかを追い求めても意味がない、と言う事です。

貸すか?貸さないか?も・・・

手数料がいくらかも・・・

利息がいくらかも・・・

支払期日も・・・

ぜーんぶ「貸す側」が決めるのです。

コチラに決める権利はありません。

この女性には、「とりあえず、カード使えなくなった事で、現状に納得していないあなたが出来る対応策と言えば、最終月の支払いをしない事くらいじゃないかな?それが現時点であなたに出来る対抗手段かと思います。」って言っておいた。

「そんなことしたら信用が無くなっちゃうじゃないですか!」って言うから「もう無いじゃん」って返した(笑)

だって・・・信用がすでに無くなったからカード使えなくなったんだもん。

貸すか?貸さないか?を決めるのが貸す側である以上、コチラに決定権が無いのだから、こちらに与えられている唯一の権利が「決裁権」です。

それを行使するか?しないか?は債務者側が唯一使える手段、と言う事になります。

良いとか悪いとかいう問題ではありません。

「ポイント溜まっていたのに・・・」と最後に女性。

「残念だったね。他のカードが使えるようだから、そっちでまた貯めなよ。」とさすがにそこは慰めてあげました(笑)

「金融機関の信用がなくなっちゃう~っ!って言って慌てる人は多いけどさ・・・。

利息取られて、担保取られて、保証人つけられて、信用保証協会つけられるんだよね?・・・なんも信用なんかされていないじゃんか(笑)

そんなワケのわかんない信用よりも、お客さんや協力企業や従業員や家族の信用の方が優先順位高いんじゃないの?

これについて、反論する人はあんまりいないとは思うんだけど。

でも実際に、資金繰りがきつくなると・・・

自分の報酬を下げて家族に迷惑をかけ、

従業員の給料下げて従業員やその家族に迷惑をかけ、

支払いを遅らせたり、手形切ったりして協力企業に迷惑かけて、

値上げして顧客に負担を強いたりして、

それで銀行に返済や支払いをする人の方が99%なんだよな。

それは本当に「血の通ったカネの使い方」と言えるんだろうか?

これを提唱し、実行に移した経験でもって、その体験談をアドバイスしているワタシは本当にアヤシイのか?(笑)

ご相談者の女性が「ポイントの喪失」を悔やんでいたので、ハッとした。

「去年12月からアメックス使ってたポイント、どのくらい溜まったかな!?」と調べてみたら・・・結構溜まってた(笑)

6億ポイント溜まったら・・・6億の借金返そう! 6億ポイント溜まったら、必ず返済します(笑)

待っててネン♪

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