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「何をすべきか?」ではなく「何をすべきでないか?」を思考せよ(Vol.197)

たちばなです。

本メルマガは3月23日(土)の朝九時過ぎに配信していますが、本文は21日(木)の日中に執筆されています。

本日も6件の個別面談をこなしつつ、空き時間に文章をしたためています。

おかげさまでね・・・本メルマガの登録読者総数が目標の5000件を超えたんです。

必死でお読みくださっている方もいらっしゃるでしょう
たまに眺めるくらいの方もいらっしゃるでしょう
登録だけしかしていない人もいるでしょう

なんでもいいんです。ワタシとの縁を切らないようにしてくださっていることが有難いです。

2年半前に1450件から初めて・・・三倍以上になりました。

今後も皆さんの「毒」にも「薬」にもなれるような文をしたためてまいります。

引き続きよろしくお付き合いください。

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さて・・・

昨今の「日本国の斜陽化」を踏まえ、中小零細事業主には相変わらずの逆風が吹きすさんでいます。

良いのか悪いのか・・・ワタシへのご相談者の数は純増の一途をたどっています。

リスケジュールする前に取り組む人

リスケジュールを検討している人

リスケジュールを勧められている人

リスケジュールして通常弁済を求められている人

リスケジュールして利息すら払えなくなっている人

リスケジュールして利息も払えなくて税金や社会保険料も納められない人

困窮レベルは人それぞれ違いますが、残念ながら今後それが改善されていく社会環境が整う可能性も見込みもほとんどありません。

だって・・・ワタシのような者が繁忙の一途を辿っているのですから(笑)

先日、こんなニュースを見ました。

今、国内の中小企業の法人数がガンガンと数を減らしているのです。

今、中小零細事業体が「本当に現況の日本社会に必要とされているのか?」と言うテーマの「ふるい」にかけられている、と言う事です。

今後ますます・・・ふるいの振り幅は強くなっていきますし、社会の選別の目は厳しくなっていくでしょう。

税金や社会保険料は国民の義務ですから納めないと、回収の手は厳しいです。

決して逃げられるようなものではありませんし、お役人さんが「悪質」と判断すればペナルティも大きいです。

一方で、借金返済は国民の義務ではありませんから、返済出来なくても大した問題は起きません。

儲けるために、
売上を伸ばそうとすれば先に資金が逃げ、
経費を減らそうとすれば事業運営上の何らかの支障は覚悟せねばならない。

売上も伸ばせない、経費も減らせない、それなら借金返済を止める以外に財源が無い。

下手に安売りなんかして無理に売上伸ばすと、消費税納める原資が出来ないよ。

それなら借金返済を止める以外に財源が無い。

事業体の趨勢がネガティブな状態に陥った時の行動経路は「消去法」で考えなければいけないのです。

【何をすればよいのか?】ではなくて【何をしてはいけないのか?】と言う発想を持つことが肝要なのです。

コロナ禍を主要因とする現代日本社会のジャブジャブ借金漬け事業体。

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