たちばなです。
本メルマガは9月4日(水)に配信されていますが、本文は2日(月)に執筆されています。
各位が本文をお読みの頃、ワタシは名古屋でセミナー聴講者の中の希望者と名古屋駅近くのデニーズにて個別面談を終え、東京駒込セミナーに向かっている頃かと。
たぶん、新幹線車内ですね。
本日は、大阪枚方の長女の住むマンションから文をしたためています。
今回の出張はノロノロ台風のおかげで大いに予定を狂わされました。
初日は、静岡沼津に出向く予定でしたが、台風を考慮し一日前倒しで現地に向かったんですが、それでも東京駅で足止めを喰らって東京から沼津まで「ワゴンR」で運転。
週明けの月曜日の大阪セミナーの為に沼津から静岡を経由して新幹線乗ろうとしたんだけど、それも運休。
仕方なしに静岡からまたレンタカー。今度はプリウス。
レンタカー関連経費で9万円も使ってしまいました。
それでも「セミナーに穴をあけるワケには行くまい!」と自分を鼓舞しているのです(笑)
お陰様で、今月も事務局より各セミナー会場で定員満了の報告を受けました。
たくさんの方のお申込みありがとうございます。
会場に入り損ねた方も、ZOOM配信で聴講いただきありがとうございます。
皆さんのご期待に添えるように、懸命におしゃべりし、懸命にサポートをし続けておりますし、今後も継続して参ります。
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さて・・・・
過去にも文にしたためたように、ワタシは現役の16億円の多重債務者です。
ワタシは、14年前に新潟で卸・小売の事業経営に失敗しました。
妻と結婚したときは年収200万円でした。
まさに絵にかいたような負け犬でした。
父の死をキッカケに「人生を変えよう!」「付き合う人間を変えよう!」と心に決め東京での活動に軸足を置く事にしました。
「自身の失敗の経験とその建て直しの道のりは、同じ困窮者の糧になる!」と言う思考を、14年経過した現在も持ち続けています。
多重債務を抱え、数多くの債権者対策を経験し、数多くの不動産対策や金融対策を経験し、その全てをご相談者に提供している自負と自覚がありますが、
そんなワタシでの「未だ未経験」というものがあり、この経験値だけは「他のご相談者から得た情報」でしか、フィードバックする事が出来ていませんでした。
それは「財産開示請求」です。
ワタシは法律家ではないので、法的見解は延べられないので、詳細はWEB等で確認願います。

要は、債権者から裁判所を通じた情報の開示請求に対し、放置や虚偽の報告をしてもこれまでは過料にしかならなかったものが、3年少々前から厳罰化され、刑事罰の対象変更された、と言う事です。
この厳罰化が始まる前までは、ワタシは「借金ほっとけ論」を声高に主張していましたが、この厳罰化を機にそれを言うのをやめました。
だって・・・ほっといたら捕まっちゃうかもしれないんだもん。
財産開示請求を受け、ふさぎ込むご相談者に対し、自身の経験値を話す事が出来ず・・・
「以前のご相談者によると、・・・・のような事であったと報告いただいています」と言うようなアドバイスしか出来ずにおりました。
そんな折・・・7月の終わりにワタシも財産開示請求を受けました。
裁判所から要請を受けた書類に偽りなく記載し、収入環境も、所属先も正直に開示しましたよ。
そして8月20日・・・行ってまいりました。裁判所に。

13時10分までに来るようにとの事で、13時には待合室にいるようにしました。
しばらくすると女性の執行官(私服なので一見して事務員風、しばらく執行官と気づかず)に声をかけられ、会議室へ(イメージするような法廷ではない)。
女性の裁判官(おそらく妊娠中)と女性の執行官。
それと債権者側の独立行政法人の代理人である男性弁護士(おそらく40代)とワタシ。
4人が集まりました。
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