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資金的ピンチを賢く乗り切る最善策

たちばなです。

おかげさまで、「たちばなはじめメールマガジン」の登録読者総数が5000人を超えました。

2年半前に事務局の谷本と手を組み始めて、1400人少々から始め、ようやく目標到達です。

お付き合いくださっている登録読者各位には、心からの御礼を申し上げます<(_ _)>

今後は6000人、7000人、8000人と大風呂敷を広げず、少しずつコツコツと・・・・。

引き続き当方の情報にご関心をお寄せいただければ幸いです。

さて・・・

「追い込まれた時こそ落ち着いて・・・」とは申しますが、いざとなると決して簡単な事ではありません。

リモートの画面越しに見ても「焦燥感アリアリ」と言うご相談者は多いです。

「何をしたらいいか・・・もうわからなくなってしまいまして・・・どうすればいいんでしょう??」などとワタシに思いを吐露する人も少なくありません。

ワタシが「何をしたらいいか?ではなく、何をしなければいいか?が重要なんですよ♪」って言うと、ご相談者はキョトン?としつつもワタシにその根拠を興味深く探ろうとします。

少しく話していくと、その根拠に気づく、と言う事です。

「道義的見地から、借りたカネは返すべきだろう!」

とワタシに指摘する人はワタシの情報を持っていないからです。

ワタシの情報を持っている一部の人は

「道義的見地から、借りたカネは返すべきではない!」という思考に変貌します。

別に奇をてらっているのではありません。

現存するルール通りに、

現存する契約書の記載内容通りに、

数少ない債務者としての権利を主張し、

数少ない債務者としての救済策を講じる。

これを実行するために、これまでしていたことを止めることから始まるのです。

やらなくてもワタシは困りません。

やらないと困るのはご相談者です。

そしてやらないのならやらないなりの代替案を用意しておかなければなりません。

用意できますか??

【有事における資金繰り改善は“消去法”で思考する】 ことの重要性と正当性について文にしたためました。

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