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代表者保証を外したいならリスケジュールは絶対にしちゃいけない!

たちばなです。

12月2日(土)の 時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL187」 を配信します。

先進8か国(G8)の中で連帯保証人制度が残っている国家は日本だけです。

連帯保証人制度はまさに「人柱制度」です。

・銀行が決めた金額を

・銀行が決めた日に

・銀行が決めた利息で

・銀行が指定した口座に

・銀行が決めた条件で融資が実行されるのです。

これの回収が出来なくなった銀行の見込み違いを、銀行が責任を負わずに、知らずにハンコを押してしまったカンケー無い人間に責任が転嫁できてしまう。

現代社会において、これは非常にナンセンスで常軌を逸している、と言うのがグローバルスタンダードです。

また、世界のどこを探しても、信用保証協会付融資などと謳い、民間貸金業者の損失補填を国家の出先機関が補填するなどと言う融資形態は存在しません。

また同様に、そのバカげたシステムを有難がる国民も、日本以外では存在しえない、と言う事です。

中小企業庁が「経営者保証に関するガイドライン」を発しています。

そのガイドラインを自らの事業に有利な条件として持ち込むためには・・・やはりリスケジュールが大きな阻害要件となってしまいます。

それを踏まえ、「あなたの常識は即ち世界の非常識」として、ご理解いただくために、魂込めて文をしたためました。

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