たちばなです。
新潟では「月曜から夜更かし」の再放送を日曜日の夕方に放映しているんだ。
先日、何とは無しに眺めていたら、昨年2月頃の放映分のようだ。
時期としては、「コロナ狂想曲」のタクトが振られる直前だ。
多くの富裕層の外国人観光客によるスキーや移住によって北海道ニセコの地価や物価が爆上がりし、それにより泣く人笑う人が面白おかしく放映されていたんだ。
・1Kのアパート家賃が月80000円
・ラーメン一杯2000円
・板付きウニが50000円
ビジネスの中心ターゲットは、富裕層外国人に絞られ、地元民には猛烈に住みにくい環境になっているんだ、と。
ニセコのとある寿司屋の店主のインタビュー。
外国人観光客で店の座席を連日埋めつくし、1人当たり五万円とか六万円とかの単位で荒稼ぎをして笑いが止まらず、地元客を受け入れる暇なんか到底あり得ない様子が映し出されていた。
現在・・・コロナ狂想曲はAメロからBメロに切り替わる頃か!?
それともエピローグを迎える頃か!?
ワタシごときには良く解りもせんが…………
「今………この人……どうなってるだろうか!?」
なんて思いながらテレビを眺めていた。
外国人は国内から締め出され、
地元客からはそっぽを向かれ、
にっちもさっちもいかない状態なんじゃないだろうか?
と、ワタシは1人勝手に気を揉んでいる(笑)
いっそ、「十分儲けたから、それを食い潰し余生を暮らそう」などと思ってくれていればうれしいのだけれど。
人生80年。
バイオリズムの様に必ず良い時もあれば悪い時もある。
悪い時、人は現状を打破しようと奮闘する。
良い時、人はそれが永久に続くかの様に錯覚するんだ。
花の命短し、とか
好事魔多し、とか
盛者必衰の理とは良く言ったものだ。
ワタシも24でレンタルビデオ屋を立ち上げて29まで絶好調。
年収1400万。
その後の10年で転落し年収200万。
やがて6億円の多重債務者に。
39から、たちばなはじめで頑張って数年後に復調。
その後転落して、現在は2度目の建て直し中。
どうにか目処は立ちそうだ。
良い時も悪い時もある。
良い時にこそ備えてほしいのだ。
ワタシに関わらないために、ワタシの情報を持って欲しいのだ。
自動車学校で習っただろう?
だろう運転はダメ!かもしれない運転せよ!ってさ。
事業の資金繰りも同様に、良い時のうちに悪い時の備えをすることが肝要なのです。
有事の備えとして、ワタシの情報はあなたの助けになるでしょう。
一度お出かけください。
ワタシの品定めをされてください。
テレビ画面越しに観た、ニセコの寿司屋のオヤジを想いながら、文章をしたためてみた。
いつもありがとうございます。