たちばなです。
シンガポールに住む混血の姪2人が、各々の彼氏とのスナップを送って来た。
28歳と25歳。
この2人の父親は鬼籍に入って約9年が経つ。
姪らが来日した際はワタシが父親と思って接している。
大したことはしていないけれど( ̄▽ ̄;)
尤も、コロナ禍でかれこれ2年ほど会えてはいないけれど。
姪らからすれば、幾分心許ないとは思うが、父親がいない以上は、代替機能としてワタシを「父親代わり」として認めてはくれている、と勝手に思っている。

2人とも年頃。
単純に叔父として、「そろそろ家庭を持って落ち着いて欲しい…」などと思わなくもないが、そこはやはり混血児。
ワタシの認識している日本人感とはやや違う。
人生の8割方はシンガポールで過ごしているので、感覚がやはり……ちと違うのだ(-_-;)
ワタシが説教じみた事を言えば、すぐさま英語で捲し立てるんだ( ̄▽ ̄;)
良くも悪くも、大人になってしまった姪2人の現況を把握しつつ、それを認めたく無いワタシは、小学3年生の三女と「あつ森」で戯れる。
長女も次女ももうワタシの膝の上に乗る年齢ではなくなってしまった。
三女がワタシの膝の上に乗り、夜のひとときを過ごすのは、あと残り幾日あるのだろう。
一学年上の次女は、もはやワタシの膝には乗って来ないし、長女は仲は良いが高校の部活動や勉強で何かと忙しい。
姪2人はもとより、長女と次女で感じる淋しさを、三女で穴埋める。
その三女も来年の今頃にワタシの膝の上に乗るのは極めて懐疑的だ。
そう言った環境に置かれて初めて気がついた。
「子離れ」がこんなに難しいものだとは………( ̄▽ ̄;)
人間は必ず年を取る。
だから仕事で「備えて欲しい」とはいい続けているのだけれど………今のうちに備えとして「四女を作るか?」
とは、とてもとても妻には言えない…
一夫多妻制………実現すれば、少なくとも新潟の片田舎では解消の動きはあるかもね(笑)
あまりみんなが口にしないことをあえて言おう。
オレは、子どもも姪も………そこはかと無く愛おしい。
そんな愛しい家族を差し押さえてでも返済する借金など、この世に存在するのか?
絶対的に違う。
家族の生活を満たし、
従業員の生活を満たし、
顧客を満足させ、
取引先業者への義務を果たした上で・・・・返済なのだ。
追伸、
本日zoom面談2件。
そのうち二件は家族の事を考えず、独りよがりな言い訳ばかり。
Zoomの画面越しに声を荒らげたら、母親に「声がデカイ」とたしなめられた。
オレもまた、81になった母から大きな愛を受けていた(^ー^)