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クオリティスタート(Vol.37)

たちばなです。

「クオリティースタート」って知ってる?

主にアメリカメジャーリーグで使われる言葉。

「先発投手が6イニングを3失点ならまあまあ合格」と言う基準概念。

これは投手のスタンスからするとおかしいんだよ。

「打たれよう」と思って投げる投手はいない。

最初の一球は、完全試合を狙って試合に臨むのが本来の投手の役目なのに。

一方で完全試合なんかめったやたらとお目にかかれるものでもない。

打者は「打とう」と思って打席に立つ以上、投手は対戦する打者の何人かには打たれてしまうんだ。

その妥協点が、6回までで3失点なら許容範囲であり、妥協点である、と言う事。

麻雀で半荘で全部で勝負かけてアがろうとするバカはまずいない。

そう言うバカは総じて負ける。

局ごとに

「この手なら降りる」

「相手が高そうだから現物切りでしのぐ」

「次の良好な配牌を待つ。それまでは動かない」

半荘で一回か二回アがれば、あとはなるべく流す。

後々の勝利を勝ち取るために、現時点で自分に出来るリスク回避の手段として、「妥協点を探る」と言う概念は、非常に重要です。

ご相談者の気持ちはわかる。

これまで金融機関に良いように絆され、辛酸を舐め続けてきたのだろう。

ワタシの情報を得たことによって、意趣返しのスタンスで面談に臨まれる方は少なくない。

ワタシのミッションは「相談者の利益の最大化」であるのだから、ルールの範囲内でそれを実現するためにアドバイスしてるんだけど、それがご自身の希望に見合わずに不満に思われる方もいなくはない。

「妥協点」って大事だよ。

オレは魔法使いじゃないんだから(笑)

・9回投げて完全試合を達成する野球のアドバイスは出来ません。

・6回3失点で勝利投手の権利を得る野球のアドバイスは出来ます。

・相手をハコテンにする麻雀のアドバイスは出来ません。

・高めの手で待つ相手に振り込まない為の麻雀のアドバイスは出来ます。

勝つ戦略ではなく、「今以上に負けない戦略」の為の手段として、たちばなはじめが存在することを知って下さい。

今月は、東京セミナーが二回開催。

名古屋セミナーが一回開催。

ワタシの地元から名古屋への往来には、長岡→上越妙高→長野→名古屋のルートと使う。

新幹線乗り継ぎより約7000円安い。

ここのところ、コロナ禍でセミナー参加者も多くはないけど、ゼロにもならない。

毎度毎度新潟から各地へ通うワタシの交通費の負担は決して小さくない。

時間はかかるが費用が安い。これは本日のワタシの「妥協点」なのでございます(笑)

「クオリティスタート!」(笑)

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追伸:

長女高1高校生。

料理好きの彼女は、試験勉強の合間に息抜きの為に台所に立つ。

時は22時を過ぎた。

バイトを終え、遅い食事を済ませ、酩酊しているワタシに長女が言った。

「シフォンケーキ焼けたよ~♪」と。

はじめ・

「メシ喰い終わってよっぱらった。朝にコーヒーと一緒に喰うよ。」

長女・

「なに言ってんの!?見てみて、フワッフワだよ。ほぼ空気よ。空気。」

はじめ・

「ほとんど空気、と言う事は………」

2人・

「ゼロカロリー!(笑)」

夜中に2人で「空気」を頂きましたとさ。

めでたしめでたし(笑)

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