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「オトナの学び」は娑婆から受けよ

たちばなです。

先日、地元で仲良くしている同い年の税理士のセンセが遊びに来たんだけど、何やら資料を持参してやって来た。

「これ読んでみなよ。十年も前にたちばなはじめが書いたことが今更書いてあるわ(笑)」と。

国内超大手のコンサル事務所のディレクターさんと、シニアエキスパートさんのお二人が書いたコラムの模様。

センセ・・・ワザワザプリントアウトして持ってきた(笑)

〇〇総研の視点VOL90 【必ず来る20年後の未来を見据えた経営をしていますか】

〇〇本部 ○○ディレクター 〇〇 ○○

2040年の日本は今よりも貧しくなることはご存知でしょうか。

10年前から物価が上昇していない日本は実は世界ではすでに安い国と認識されており、今後さらに加速していくわけです。

あのガリガリ君が10円値上がりするだけでも大ニュースになったほどです。

実はディズニーランドの入園料は東京が世界一安かったり、ダイソーはタイだと200~円均一だったりします(もはや均一ではない)。

一方で、コロナ禍前の北海道ニセコではラーメン一杯2000円。樺山地区の地価上昇率は4年連続日本一、

海外からするとスノーパウダーと言われるニセコの雪が高く評価されており、需要が急拡大している事がこの要因です。

要するに外資の会社からすると物価が信じられないほど安いという事です。

それにより、倶知安駅の商店街の店舗数は10年前からおよそ三分の一に減少しているそうです。

観光客が爆買いをしていた背景は、日本のおもてなしが素晴らしかったのではなく、単純にモノが安く、飛行機、滞在費込みでも安い、ということだったわけです。

日本では10年前から社会保険料は26%上昇、一方で賃金は3%しか上昇しておらず、ジリジリと厳しくなる中、諸外国からすると物価の安い国となっているのです。

今後予想されることは、採用はますます厳しくなるだろうという事です。

外資企業は物価、労働力の安い日本を使った方が、より利益を出せ、働き手国内企業で働くよりも給料が圧倒的に良い外資で働く方が良いと考えるからです。

ネットフリックスなどの巨大企業が日本の漫画クリエーターを大量採用しているのはこういった背景があります。

我々中小企業が生産性を上げていく必要があるのは、こういった事にも備える必要があるからです。

こういったすでに予測が出来る20年後の未来に対してシッカリ向き合い、準備と変化をしていける起業、人こそ次の時代のリーダーになるのだと思います。

2・コラム【中小企業こそ取り組むべき「サブスク」導入のメリット】

〇〇〇〇 シニアエキスパート 〇〇 〇〇

サブスクビジネスに関して皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか?

このコラムでも度々触れられているテーマになりますが、本日はサブスクリプションビジネスを取り入れるメリットをご紹介致します。

◇中小企業がサブスクを導入しコロナ禍でも毎月売上げアップ

サブスクと言えば、ベンチャー企業や大手企業が大々的に取り組んでいるイメージが先行していますが、実は中小企業の皆さんにこそ取り入れて頂きたいモデルになります。

実際に我々のご支援先の一つである白髪染めに特化した美容室では、月額定額制でヘアカラーを提供しており、コロナ禍でも毎月売上げを安定的に伸ばされていらっしゃいます。

◇サブスク導入のメリットは “集客” の悩みからの解放

サブスクを導入する一番のメリットは “集客” の悩み解決につながる事です。

今、集客を必要としない商売をされている経営者の方は少ないかと思います。

サブスクを導入すると、「新規客」→「常連客」→「固定客」という流れで、それぞれ段階にどれほどの客数がいるのかを見える化出来ます。

先ほどご紹介した美容室でもサブスクメニュー導入前は、毎月集客を課題としており、チラシなどの販促を継続的に行っておりました。

サブスク導入後、家賃や人件費と言った店舗の固定費以上のサブスク収入が毎月安定して入っており、集客の不安から解放されていらっしゃいます。

これにより、毎月の経営がラクになるだけでなく、収益の見通しが容易になり財務状況を安定させながら余分な借り入れをすることなく、コロナ禍にありながら、スピード感を持って新規出店を進めていらっしゃいます。

サブスクビジネスを既存事業にどう取り入れるかは、皆さんの業界や業種によりことなりますが、ぜひ、

  1. 今取引のある常連客を固定客化する事を目的に
  2. 集客依存の売上体質をストック型に
  3. ビジネスの展開を加速させたい

といったお考えをお持ちの方は、サブスクビジネスモデルの導入をご検討いただければと思います。

商売の体質が変わり、今抱える経営の課題が少しでも楽になるヒントになれば幸いです。

3年以上、ワタシの投稿にお付き合い下さっている方はご存知と思うけど・・・表現の違いこそあれ、ワタシは上記コラムと同様の事を10年近く前に投稿したり話したりしていたのは間違いない。

  • デフレは政府の主導などでは解消できず、どんどん貧しくなる。
  • インフレターゲット2%は絶対に達成できない。
  • 「所有」から「使用」にシフトチェンジしてリスクを減らす。
  • 日本はもはや世界から注目される「経済大国」でもないし、やがて「技術大国」でも「おもてなし大国」でもなくなる。
  • 「来てくれ」と言うと客は来ず、「来ても来なくてもいい」と言うと客は来る。

上記コラムは、先月配信されたと聞いた。

つまり、この大手コンサル事務所の情報は・・・ワタシより10年近く遅れている、という事をセンセは言いたかったようだ(笑)

褒められついでに、ちょっとチョーシに乗ってみる♬

別にね・・・ワタシは経済学を学んだワケでもないんだよ。

別にね・・・偉い先生の薫陶を受けたワケでもないんだよ。

別にね・・・資格得るために勉強したワケでもないんだよ。

日常の仕事や経済活動やご相談下さる方々から学んだんだ。

事業上の未来予測は「娑婆(しゃば)」が教えてくれるんだよ。

娑婆はなんでも教えてくれるよ。アンテナさえ張っていればね。

その理屈の真偽は・・・「先人の言葉」が教えてくれるんだよ。

たちばなはじめは「経営のプロ」ではありません。経営に失敗しているんだから。

たちばなはじめは「金融のプロ」ではありません。借りたカネ返せなくなっているから。

たちばなはじめは「法律のプロ」ではありません。「〇〇士」じゃないから。

たちばなはじめは「娑婆(しゃば)」のプロです。娑婆は良く知っている自負があります。

「どうしてもたちばなはじめと関わりたくない!」という方で、ブレインを欲している方は上記コンサル事務所の門を叩いてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせ頂ければ、上記投稿で伏せている部分の情報を開示し、教えて差し上げます。

10年ほど遅れているようだけど(笑)

追伸1:
「娑婆(しゃば)」という言葉を、チンピラ用語と認識している方が多いようだけど・・・娑婆(しゃば)と言うのは仏教用語であり、非常に高尚な言葉である事も付記しておくことに致しましょう。

娑婆(しゃば、さば、梵: sahā, サハー)は、仏教において、釈迦が衆生を教化するこの世界、すなわちこの世のこと[1]。仏教における三千世界の総称であり、娑婆世界娑界ともいう[1]。「サハー」には、その意味を表す「忍土(にんど) 」という意訳語もある。忍土とは、「苦しみを耐え忍ぶ場所」という意味である。[2]

仏教用語でない用法としては、第一に人間の世界、この世、俗世間、第二に 刑務所内や軍隊・遊郭などの自由が束縛されている世界に対して、その外の自由な世界を指す[1]。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オレって・・・先進的ぃ~?(笑)

センセ、また遊びに来てね( ̄▽ ̄)

たまには手ぶらでおいでよ(笑)

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