たちばなです。
5連チャンセミナーの3日目の朝です。
一昨日の東京神田セミナーを経て・昨日は静岡での昼夜二回セミナー。
本日15時からの広島セミナーをこなした後、明日は名古屋に向かいます。
只今、静岡から広島に向かう新幹線車内です。
新幹線空いてるね・・・自由席でもラックラク(笑)
東京でも静岡でも・・・本当にいろんな人がいるね。
いろんな人がいて、
いろんなご商売があって、
いろんなお悩みがあって
いろんな業況があって、
いろんな人生があって。
いろんな属性な人がいるんだね。
様々お話しさせて頂いて気づいた事がある。
一丁前に人様の前で講釈垂れているワタシだけどね・・・・ホントはワタシの方が皆さんから教えて頂いているんだ、って感じる。
聴講者の皆さんには、聴講頂いた御礼も申し上げたいが、いろいろ教えて頂いている事にも合わせて御礼申し上げなきゃいけないな・・・と心底思う。
ワタシがラッキーなのは、「人見知り」がゼロってこと。
だから、知らない人と会ったり話したりする事にストレスが無い。
これって、一つの才能だと思うわ(笑)
さて・・・・
日頃よりワタシは「理論武装の重要性」を説いています。
「金融の理屈」を知って頂く事で、資金繰り改善と金融対応策を見いだせるからです。
理論とは言え「武装」するのですから、武装するという事は即ち「自らの強化」を施す事に相違ありません。
ここで一つ気をつけなければならないのは・・・「自制心」です。
行動欲求を抑える気持ちを持たなければいけないのです。
影響力のある人間こそ発言を自重し
腕力のある人ほど腕っぷしに頼らず
聡明な人ほどそれをひけらかさない・・・これ、全部「自制心」。
武装して強くなった人ほど、その成果を出すタイミングを考えなければいけないのです。
業界不況・コロナ禍・取引先の不調・放漫経営・デフレーション等々・・・事業が不振に陥る理由は多岐にわたります。
当事者の過失によるところもあろうが、そうでない場合も少なくないです。
それによって、銀行等の借入先が「回収モード」に転じる事を「イジメられる」と解釈する事業主は非常に多いです。
「イジメ先」への意趣返しとしてワタシの情報を利用する人も決して少なくないし、ワタシだって小売業の経営者当時はすっごく銀行に「イジメられた」よ。
その感情のカタチが新潟のみながわさんを「たちばなはじめ」に転じさせたキッカケである事も間違いないよ(笑)
手前味噌ではございますが・・・ワタシの「おしゃべり」を聞いて、元気になってくれる人は多いです。
その「元気になったカタチ」が、間違ったカタチで発散されてしまうケースも実は実は多いのです。
よほど取引銀行にいじめられたんだろうね・・・いきなり銀行に行ってワタシが話していた事で自分が記憶している事を受け売りで全部ぶちまけちゃった人がいた。
それによって、銀行は当事者の口座を凍結、更なる回収モードに転じ、「にっちもさっちもいかなくなっちゃった」という人とZOOMで話した。
「自制心」が効かなかったんだね・・・ワタシの情報を得て少々の理論武装が出来てしまった事で、「張りぼての強化」が「本当の強化」と勘違いしてしまったんだ。
こうなると、「再生の道」は遠のいてしまう。
ワタシのセミナーは概ね2時間少々。
長尺でもせいぜい4時間。
当然ながら、この中で話せる内容なんてほんの「一部」でしかないんだよ。
ワタシ、全部話しているワケじゃないんだ。
もっと言えば、全部書いているワケでもないんだよ。
10人いれば10通り。
100人いれば100通りの「困窮」があり、各々の救済手段がある、という事なんだ。
無論、ワタシの情報だけで自己再生されることを否定はしないが、そんな人から後に情報得ると・・・「こうやったらもっと資金出来たのに」とか「ああやったらもっと早く終わっていたね」とワタシが感じるケースは非常に多いのもまた事実なんだよ。
ま、当事者にすれば「自己再生成功!」と思っているから、その報告については「良かったね。お役に立てて何よりです。」とは言うけれど。
「ババ抜き」・・・最後にジョーカーを持っていたものが負け。
という事は、序盤から中盤にかけてはジョーカーを持っていた方が、勝ちやすいよね?
最後の一周くらいでジョーカーを手放した方が・・・・勝ちやすい。
「麻雀」・・・実力が拮抗している前提で言えば、半チャンで全部上がろうとするヤツは概ね負けるね。
「攻める」・「降りる」の選択は相手の手の内を推測しながら「勝てるタイミング」を待つんだ。
「ウルトラマン」・・・いきなりスペシウム光線出さないね(笑)
最初はキックだチョップだ繰り出して、時折ピンチになり、チビッ子の「勧善懲悪の気持ち」を掻き立てて、最後に必殺技を放つ。
ウルトラマンって、すっごく戦略的。
「チビッ子のヒーロー」であるために必ずピンチのシーンを作るんだ。
だから、ウルトラマンの「真の対戦相手」って怪獣じゃなくって、チビッ子なんだよ(笑)
ボクシング・・・おそらく相手に一番ダメージ与えるのって「カウンターパンチ」なんだろうと想像するんだけど、カウンターかます為には、相手に一度パンチを打たせなければいけない。
いきなりゴング鳴ってカウンターって無いからね(笑)
「ゴキブリホイホイ」も「アリの巣コロリ」「コンバット」も害虫駆除する為には、いちど害虫をおびき寄せる工程を経る事で「根絶」という目標に近づくんだ。
尤も、それによって害虫も更に学び「抗体や免疫」を得ながら対応策を打つんだね。
理論武装して強くなることは良い。
ただ、強くなった事によって得た交渉のカードを切るタイミングは、熟慮の上、相手の表情やリアクションを観察しながら慎重に決めなければいけないよ。
相手の行動を先読みする、という事を意識しつつ交渉のカードを切るんだよ。
「交渉相手の先読み」のヒントは・・・「もし自分が相手の立場だったら、どのような行動をし、条件提示するか?」を考えれば、それは概ね正解である事は多いよ。
「自己再生を考えている人」は、そんな思考を念頭に交渉に当たられてください。
「たちばなはじめに頼る人」は、ワタシの情報について更なる精査を重ねる為に、お問い合わせください。
初回無料です(笑)
リンク貼っとこ(笑)

おっとと・・・新幹線、名古屋で乗り換えなのでこのへんで(^_^)v