谷本です。
ここ1週間で、40人くらいの社長さんと話しました。
「事業は回ってるんだけど、返済で利益が食われて何も残らないかむしろ赤字」
先代から引き継いだ巨額の負債や、コロナ融資の代償に苦しむ社長さんが多くいました。
せっかく儲けても、返済で利益が食われてしまう。
借りて返して、返して借りて、、、
借金が減るどころかどんどん増えて、いつまで経っても自転車操業から抜け出せない。
「銀行はもう貸してくれないし、自己資金投入しながら何とかやってるけど、どんどん資金も減ってきてこのままだと確実に行き詰まる」
「返済をカバーできるくらいの利益が出ない」
「リスケしてしのいではいるが、コロナ融資の返済が始まったら確実に終わる」
「何とかしないといけないとは思っているが、打開策がなく先が見えない」
そんなことを言っていました。
「仮にその返済がないとしたらどうですか?」
「返済がなければ資金繰りは黒字です」
「じゃあ、負債は今の会社に任せて、事業を新しい会社に移行すれば続けられますね」
「え?そんなことができるんですか?」
「大企業だってやっていますし、それで再生したクライアントさんも、現在進行系でやっているクライアントさんもたくさんいますよ」
「いわゆる第二会社方式というやつですか?」
「似てはいますが非なるものです。私たちは倒産や破産をさせず私的に事業を再構築しますから、事業のみならず人生の再スタートもより有利に進められます」
「今さらブランドは変えられない、、、」
「ブランドを変える必要はありません。ブランドではなく、運営会社が変わるだけです。外から見たら何も変わりませんよ」
会社への執着を手放せばブランドや事業を守ることも可能、ということです。
老舗企業の倒産ニュースが絶えません。
リーマンショックを上回るペースなんだとか。
高度成長期やバブル、、、
景気良かった時代にバンバン借りたツケに苦しむ後継者が続出中。
時代はもう令和です。
世の中は激変しました。
モノ余り、物価高、人件費高騰、人手不足、人口減、ニーズの変化、、、
景気回復どころか、ビジネスは年々厳しさを増している。
金利を含め、もう十分返したでしょ。
十分儲けさせてあげたでしょ。
日々の倒産ニュースで、負債総額100億円超なんてのもある。
それだけ取りっぱぐれたって銀行は倒産しないんだから、よっぽど儲けてるんでしょう。
ヤバくなったら公的資金で救済されるし。
同じ民間企業なのに、フェアじゃないって思うのは私だけ?
借金は負の遺産。
他人が借りたお金を、あなたが苦しんでまで律儀に返す必要などありません。
あなたの代で借金を処理できなければ、、、
その借金を、次の代に引き継ぐことになってしまう。
後継者も、あなたと同じ苦しみを味わうんです。
借金の連鎖は続き、、、
それが、いつか不幸を生んでしまうかもしれない。
そんなこと、是が非でも避けたいですよね。
もし、すでに一生かかっても返しきれないほどの借金を抱えてしまっているなら、、、
あなたの代で、借金の連鎖を断ち切りましょう。
そして、新しい環境で、新時代のスタートを切るんです。
負債を引き継がないような環境を整えたうえで、事業承継を実行する。
それが現役社長の務めですよ。
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次世代型事業承継&再生スキーム
借金の連鎖を断ち切るためには、債権者対策が重要です。
ここをおろそかにしてしまうと、思わぬ損失を招いてしまったり、後継者や家族の私生活にまで影響が及んでしまうことも十分にあり得ます。
そんな事態を回避するために有効なのが「債権者の手の内を知る」ということです。
債権者がいつ、どんなことをしてくるのか。
そして、そのためにどんな備えをしておけばいいのか。
それさえ事前にわかっていれば、無用な損失を回避できますし、必要以上に恐れや不安を抱くこともなくなります。
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谷本