谷本です。
信用保証協会の代位弁済が増えているというニュース。
2024年の代位弁済数は4万8270件、5515億円だったらしいです。
10年ぶりの高水準なんだとか。
コロナ融資で潤って、そのお金も使い果たして、返済が始まって行き詰まる。
まあ、そんなところでしょう。

円安、増税、物価高。
人手不足に加えて人件費高騰ともなれば、、、
苦しいのは当然です。
「2025年は倒産が増える可能性がある」
と書いてますが、このままだと確実に増えますね。
経済が上向く気配もないですし。
返済が苦しいなら、無理せず保証協会に代位弁済してもらえばいい。
ルールどおりに。
契約時にお高い信用保証料払ってるんだから。
当然の権利です。
ここで重要なのが、代位弁済をするタイミング。
粘ってねばって、資金が底をついてから代位弁済するのでは遅すぎます。
代位弁済するなら、資金が残っているうちにやらなきゃいけない。
スッテンテンになっちゃったら、再スタートが大変ですからね。
倒産や破産は論外。
「このままだと行き詰まるかも」
と気づいたら、迅速に行動しなければなりません。
それが、早期再生の最も重要なポイントです。
とはいえ、、、
思考停止で代位弁済すればいいわけでもない。
下準備もせず、考えなしにやってしまうと痛い目みます。
記事には「借金肩代わり」って書いてますが、実際は肩代わりじゃないですからね。
代位弁済されたお金は、保証協会から請求されます。
保証協会が銀行に返済して、債権が銀行から保証協会に移る。
ただそれだけのことなんです。
保証なら、代位弁済した債務は免除されて然るべき。
だって、こっちが保証料払ってるんだから。
それが保証ってもんですよね。
万が一のときのための保証なんです。
でも、代位弁済したお金は保証協会からキッチリ請求される。
おかしいと思いません?
保証料を払うのは私たち。
でも、保証されるのは銀行。
私たちは一切保証されない。
なんで?(笑)
こんなのは、保証でもなんでもありません。
たちばなはじめは、信用保証協会のことを「一時立替払協会」だ、と言ってます(笑)
そう、これはまさに「一時立替払」なんですよ。
代位弁済がネガティブなこと、みたいな記事の書き方ですが、、、
私たちからすれば、契約どおり。
ネガティブなことなんか何もありません。
資金が苦しいなら、どんどん代位弁済してもらえばいいんです。
貸した銀行にだって責任はあるんですから。
では、、、
実際にどんな準備をし、どんなタイミングで代位弁済をすればいいのか?
代位弁済したあとの対応は?
詳しくはセミナーでお伝えします。
↓
保証協会の不都合な真実
追伸:
昨日ご案内した「借金取り立て全記録公開セミナー」では、、、
私の保証協会代位弁済ストーリーも、画像付きで公開しています。
どんなタイミングでどんなことが起こるのか?
返済やめて7年経った今どうなっているのか?
「たちばなクライアントあるある」の失敗談も共有します(笑)
このセミナーを受けることで、先々の債権者の動きが把握でき、債権者対策で失敗することがなくなります。
未来への漠然とした不安や恐怖心も払拭できます。
ムダな経済的損失も回避できるでしょう。
募集は2月23日(日)までです。
ピンときたら、ぜひご参加ください!
↓
借金取り立て全記録公開セミナー
※セミナー情報はたにもと通信で案内中です。たにもと通信に登録して案内をお待ちください。
谷本