たちばなです。
本日は、2021年の最後の投稿です。
今年も拙文にお付き合いありがとうございました。
年明けは5日(水)を予定しています。
引き続きお付き合い頂ければ幸いに存じます。
さて・・・イメージしてみて欲しい。野球の試合を。
あなたはとあるチームのエースピッチャー。
打席に立つのはライバルチームの四番バッター。
舞台はとある大会の決勝で、試合は同点で9回のウラ。ツーアウト満塁。
相手からヒットが出れば、あなたはサヨナラ負け。
ピッチャーのあなたは相手バッターが「内角のストレートを待っている」と察知した。
さて・・・ピンチの場に立たされたピッチャーのあなたはどこにどんなボールを投げるだろうか!?
まさかまさか・・・内角へストレートなんか投げないよね!?(笑)
一方で、あなたが同じシチュエーションでバッターの立場だったら、内角のストレートを待っている風に見せながら、実は外角に逃げる変化球を待っている、なんて事を考える事もあるだろうし、さらにそのウラを掻いて・・・なんて考えるんじゃないかな!?
これを第三者的に「観戦者」の立場として考えると・・・「狐とタヌキの化かし合い」と言うんだ。
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