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ゴールを決めない借金の終わらせ方(Vol.242)

たちばなです。
 
最近知りうるに至った言葉があります。

本田技研工業創業者の本田宗一郎さんのお言葉。

「誤った一生懸命は怠惰より悪い」です。
これね・・・ワタシのご相談者の多くの方にお伝えしたい言葉です。

社会環境が整っていない状態なのに・・・
市場の需給バランスが「極めて供給過多」なのに・・・
著しくニーズが減少している市場なのに・・・
今後の客数増加も客単価の上昇も見込めないのに・・・

「自分は今までコレでやって来たんだから、これからも自分を信じてコレで頑張るんだ!」という根拠なき盲信。

自身の身の程をわきまえず、大したプランも用意せずやみくもに突き進むなんて・・・現代社会において、まともな人間のやる事じゃありません。

コレ・・・本当に「誤った一生懸命は怠惰より悪い」なんです。

ワタシが
「儲からないし、今後もおそらく儲からないであろう仕事や事業にしがみつくアナタを奥さん(旦那さん)やお子さんはどのように思うでしょう?
安くこき使われ、賞与も払えないような環境で雇い続ける事がそれだけ自分本位でわがままな発想か?アナタは考えた事がありますか?」

などと指摘すると・・・みるみる表情が紅潮化していくのがZOOMの画面上でもわかります。

ほんのチョットだけ、ワタシが挑発しただけで感情の高まりを自制することも出来ず、怒りに身を任せるような人間が、他人様を雇い、他人様の家族までも責任を持つなど出来るはずもない。

本田宗一郎さんのお言葉を耳にした時に・・・数多くのご相談者の表情が目に浮かびました。

何事でもそう。

「自制心の働かない人間は組織の長たる資質を備えていない」と言う事です。

ワタシ自身も時として自制心が制御できない事があるので、ワタシはもう15年も前から「雇う」事をやめました(笑)

そんな事を思いながら現在、週明け以降の8泊9日の出張行脚に向けて、今から爪を磨いています(笑)

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さて本題に。

ワタシの仕事柄、税理士さんや公認会計士さんと接触する事は多いです。

事業体の顧問を務める事で収入を得る会計や税務に関する先生方の中で、「たちばなはじめの情報」を理解されている先生方の一部は、自身の顧問先の事業体の経営が傾くとワタシに「自分の手に負えないからたちばなさんよろしく」と言う事でのご紹介案件が少なくないからです。

ワタシは、日常的にセミナーやメルマガにて予てより申し上げております。

・法律上、借金には時効があり、5年ないし10年で債権は消滅する

・金融機関の不良債権がクズ債権としてクズ値で債権回収会社に売られ、その債権を安く買いたたく事で債務を買い取り終わらせる

 上記のような「借金の終わらせ方」が存在する、と言う事は広く伝播しておりますが、同様にこのような事も申し上げております。

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