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ブランドと言う名の“媚薬”(Vol.193)

たちばなです。

本メルマガは2月2日(金)の朝九時過ぎに配信されていますが、本文は1月31日(水)の夕刻に執筆されています。

たちばなの仕事として、

初回無料面談はこれまでも維持して参りましたし、今後も継続の方針であることから・・・「単純な冷やかし」も少なくありませんが、それもまたやむなしと思っています。

正しく情報を出し、正しく対処法を話し、正しく方針を示し・・・最後に

「できればセミナーに来て詳しく情報を得てね♥」とは言うのですが、来ない人の方が多いかな(;´∀`)

それもこれも、巷の方々に「資金繰り改善と言えばたちばなはじめ」と言って頂けるようにする為の手段の一つ。

「たちばなはじめブランド戦略」は2024年も絶賛継続中です。

資金繰りに困ったときの正しい対処法を知る

さて・・・

自身での頭の中では解っていたんだろう。

でも身体がついてこなかったんだろう。

「判断の過ち」に気付いた時には多額の資金が流出していた。

「たちばなさん、どうしよう・・・」新年早々に、こんなメールを受信した。

当事者との初対面は約7年前。

とある街の食品会社の事業主。Wさん。今年還暦になるそうだ。

「銀行出身のコンサルを受けるか、たちばなのコンサルを受けるかで迷っている。たちばなさんはどう思う?」

こんな問い合わせがあったのが7年前。

「 “トヨタと日産のクルマ、どっちを買おうか迷っている。どっちを買えばいい?” とトヨタや日産の人に質問しているのと変わらない(笑)
どっちが良いかと知りたいのならば、せめてホンダの人に質問しなくちゃいかんでしょう?? ワタシに質問すれば、そりゃ “ワタシの方が良い” って言いますよ(笑)」

と言うようなことをWさんに話したのが7年前だったんだ。

当時の年商は約8億円。借入総額は約5,3億円。

毎月の元金と利息の返済は約580万円。

不動産も所有していたし担保も設定されてはいたが立地が悪く、不動産としての評価も低い事は彼からの話を聞いただけで理解できた。

連帯保証人は、創業者で会長の父親と母親、そしてWさん本人。

目減りした運転資金の融資を受ける為に、メイン銀行に足を運んだら融資を断られ、リスケの勧めを受けた、と。

他の銀行も、一応は交渉をしては見たが “横へならえ” だったんだそうだ。

抜本的な社内構造改革を掲げたWさん。

「経営改善・経営構造改善の為の猛勉強をした」とは、Wさん談。

情報を集め、思慮を重ね、試算を重ね・・・・至った結論は、二者択一。

銀行出身のコンサルサポートを受けるか?

たちばなはじめを使うか?

と言う選択になった、とは当時の彼の談話。

双方を「天秤にかける」カタチにして、話を聴いたようだ。

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