たちばなです。
本メルマガは1月20日(土)の朝九時に配信されていますが、本文は18日(木)の日中に執筆されています。
さて・・・2024年早々からワタシの下には数多くのお問い合わせを頂いています。
- かなり困っている人
- まあまあ困っている人
- ソロソロ困るかもしれない人
- いずれ備えておきたい人
- 関わらない為に情報を得たい人
- 冷やかしの人
老若男女を問わず、老いも若きも女性も男性も・・・本当にいろいろです。
「一件一件真剣に・・・」と言うスタンスでお話しするんだけどさ、当事者のスタンスに「一定の覚悟」が感じられないと、こちらの熱意も一気に冷めちゃうんだよね。
ウソでもいいから「真剣っぽいスタンス」を醸し出してほしい。
こっちもタダで時間を作るんだからさ・・・そこはもう少しご配慮頂けたら・・・なんて思いつつ、個別面談の合間を縫って本文を執筆しています。
さて・・・
全ての「先生」がそうではないのであろう。
ほんの一部の「先生」がそうなんだろう。
①「会計や納税についてサポート下さる先生のいう事を聞きながらやっていたのに、ある人突然金融機関から最後通告を受けた」とか。
②「顧問の先生の言いなりで決算を上げたら、金融機関からの決別宣言を受けた。」とか。
③「身の覚えのない“粉飾決算”の指摘を受け、資金の引き上げ被害を受けた」とか。
④「先生の指導の下で、節税指導を受け実践したらたら税務署に否認された」とか。
どこまで本当でどこまでが認識違いなのかは判らないけれど・・・・そういうお問い合わせはチョイチョイ頂きます。
ワタシは商人(しょうにん・あきんど)ですから基本的に損得勘定とか利害関係でしかビジネスを語れません。
一般に「守秘義務」と言うのは、士業に限らず多くの事業体に課せられている義務ではありますが、ワタシが経験上、多くの方からご相談者から得る情報によると・・・・
【金融機関が得る、中小零細事業体の運営上の体力や資金力などの実際の情報入手は決算書以外に、事業体の会計や顧問を務める先生方から漏れるケースが少なくない】と言う事ですよ。
繰り返しますが、ほとんどの先生方はそんなことはないと思うんですけど、「まったくのゼロか?」と言うと決してそんなことは無いのですよ。
「商売」としての先生方の仕事を考えると・・・
実は先生方って、金融機関から「顧問先の紹介を受ける」と言うケースが少なくありません。
「たちばなはじめ事務局の谷本」の例を挙げますが、
谷本は以前四国香川の高松で工務店を商っていました。
当時商っていた事業体の顧問税理士も「当時の取引銀行の紹介を受けたのがキッカケ」って言っていましたし、そう言う事は頻繁にある、と言う事です。
ですから金融機関が紹介者である以上「飯のタネ」と言う事が言えるわけですから、一部の先生方は「銀行の犬」になっているケースが少なくない、と言う事です。
ましてや事業主の事業規模やキャラクターや発言内容で「知識レベル」がわかるのですから「大した問題にならんだろう・・・」と先生が判断すれば「思わずポロリ」と言う事などもあるでしょう。
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