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死人に口なし(Vol.171)

たちばなです。

本メルマガは7月16日(日)の朝9時過ぎに配信されていますが、本文は14日(金)の早朝に執筆されています。

各位が本文をお読みの頃、ワタシは新潟市に出かけ、長女の国体予選の陸上大会観戦に行っている頃かと。

ワタシには6歳年上の姉がいます。

姉はかれこれ20年以上シンガポールに住んでいて、年に一度くらいのペースで日本に帰国します。

今回は少々長めの滞在と言う事なので少し出かけようという話になり、家族はもとより、姉も連れて行こうとなったワケです。

ただ、新規のお問い合わせも、既存のクライアントさんのお問い合わせは随時受けています。

ドンドンお問い合わせくださいませ。ご安心ください!「初回無料」ですから(笑)

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さて本題に。

我々の住む日本国家も「超高齢化社会」が叫ばれて以来、それなりに時が経過しました。

2007年に時の政権下で「少子化担当大臣」なるものが置かれるようになりましたが、その効果など全くなく、どんどん高齢化は増すばかり。

現在の日本人の平均年齢は47歳なんだそうです。インドは・・・27歳だそうです。

これじゃ、世界の中で日本がイニシアティブを握るなんて夢のまた夢です。

ただ、ワタシごときが天下国家を語るなんておこがましいとも思いますので、現時点でワタシが出来る最善策を以って生きていく、と言う事で留飲を下げています。

気が付けば、「たちばなはじめ」も14年目。

39歳でコンサル活動を開始し、気が付けば間もなく52歳。

幼稚園児だった長女も現在は高校3年で受験生。

次女と三女も「一丁前」になってきました

本当にあっと言う間でした。

ワタシは仮に人生の天寿を全うできると仮定したら・・・70歳でこの仕事はリタイアするつもりです。

長女17歳・次女12歳・三女10歳。妻は47歳で、母は間もなく83歳。

ワタシもね・・・自分の死後について考える時間が日々多くなってきています。

「末娘が大学を卒業するまでは絶対に死ねない!」と考えてはいますがね(笑)

皆さんは「自分が死んだあと」について考えていますか?

自分の「死後の遺された家族の生活」について考えていますか?

死のうと思って現在を生きている人間は少ないと思いますが、一方で「死なない人間はいない」というのもまた真理です。

更に言えば、「自殺でない限り、自分の死期は自分では決められない」という事だって言えるのです。

みんながみんな天寿を全うできるものでもないのですから。

少し前にも書きましたが、生前にワタシのセミナーを聞いたり、継続的なアドバイスをさせて頂いたりした方の中でも一定数の方々がお亡くなりになっています。

不謹慎と思われるかも知れませんがこれも「順番」ですね。

更にその一部の配偶者や親族が再びワタシを訪ね、継続的なアドバイスをお求めになる方もいらっしゃいます。

日本国家の高齢化に伴い、ワタシの「資金繰り支援」というアドバイスの中での「相続についてのアドバイス」の比率が少しずつ増えてきている感覚はありますし、

「現時点で危急存亡の危機ではないが、気が付けば自分もそれなりの年齢。今のうちに出来る事をしておきたいし、家族の為にしてあげられることをしておきたい」という意向の下で、ワタシの継続的なアドバイスを欲する方も比率が増加しています。

ワタシは、16億円の負債を抱える現役の多重債務者(2023年7月時点)ですが、ワタシは妻と3人の娘と姉と姪二人には、この負債は絶対に引き継がせない、と強く意識しています。

借金人生はワタシの代で必ず終わらせます。

その為にワタシが出来ることは「法律家のブレインから手ほどきを受ける」です。

ワタシは不動産や車両や生命保険を所有していませんから、法定相続人の対象になる人間は、現況では相続放棄してもデメリットはありません。

ただ、それ以外について法律の範囲内で出来る贈与について準備をしています。

メルマガで書くような事でもない、と思っていたのですが・・・。

先日、こんなニュースを見かけたので、一筆献上しようと思い立ったのです。

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